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金融機関観察スレッド
1236
:
やおよろず
:2007/06/21(木) 01:48:25
──実質実効レートが大幅な円安で、日経平均株価も高い。
「実質実効為替レートがプラザ合意時のような円安の状況にあるというのは事実だ。それを好感した株高というのも観察されている。私どもは為替に関する限り、具体的なレベルというものが望ましいか望ましくないかについて論評するわけにはいかないが、しかしそれぞれの日本の経済を反映し、為替レートということであれば相手方がいるわけで、相手方の国の経済というものを評価してマーケットにおいて為替レートが決まっていくというのは基本的に正しいことであり、レベルがどうというよりは、あまり大きな変動を持つということはマーケットを混乱させるおそれがあるので、安定的に推移することが望ましいと考えている。これが今後どうようになっていくかに対しては、中央銀行としては重要な参考情報なので、注意深くウォッチしていきたい」
──展望リポートの中間評価と金融政策運営の関係について。
「3カ月経ったら中間評価するというのは、展望リポートという透明性向上のための全体としての仕組みだ。したがって、仕組みそのものが何らかの形で金融政策に直接影響することはあり得ない。7月というのは毎年中間評価するということになっているので、それが何らかの政策変更に直結するということはあり得ないことだ。もちろん、逆に、それはそれとして、毎回の金融政策決定会合において、徹底した討論を踏まえて判断するということが、何らかの形でタイミングとして、それ(政策変更)と合うということも、論理的には排除されるべきものではない。あらゆる意味において、これは無関係なことであるということだ」
──米国経済について。
「米経済は成長の鈍化が起きており、その大きな理由のひとつとして、住宅市場の調整がある。しかし、住宅市場の調整が今後どのように進展していくかについての先をどの程度見通せるかについては、確かに一時は夏場には住宅市場の在庫調整が終わって上昇に転じるだろうという意見もあったが、それがちょっと後ズレするかもしれないという話がある。しかし、後ズレして先が分からなくなるような状態ではないだろうと思っている。夏場の在庫調整の終了がもう少し月単位で後ズレしていく。しかし、秋なのか年末までかかるのかについては、いろいろと不確実だが、その程度の時間の経過によって調整が終わるであろうということなので、メーンシナリオが実現していくということであれば、米国経済のリスクが高まっているということではなく、むしろソフトランディングの可能性というものが後ズレしつつも確認されるとみている」
「ただ、そういう形で後ズレするということであると、事態の推移を慎重に見極めていくということもまた重要なことであり、決してもうこれで楽観できるといったような考え方には立っていない。慎重に見極めていく必要がある。しかしソフトランディングシナリオが依然メーンシナリオであって、米経済が大幅にダウンサイドリスクを拡大しているとはみていないということだ」
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