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999とはずがたり:2015/11/16(月) 15:15:58
何が問題なんだ??

欧州議会がネット中立法を可決、ローミング撤廃、新法には批判も
By 加藤仁美 on 2015年10月29日 06時23分 更新
http://jp.ibtimes.com/articles/1601271

27日、EUの立法議会である欧州議会が、今年6月に可決したEU加盟国でのローミング撤廃と「ネット中立性」に関する法案を賛成多数で承認したと発表した。2017年6月からEU域内でローミング料金がなくなる。プライバシー擁護派や、米国のオンラインDVDレンタル及び映像ストリーミング配信事業会社ネットフリックス(Netflix)社などの企業、ワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web)を考案した英国の科学者であるティム・バーナーズ=リー(Tim Berners-Lee)さんらは法案承認に強い反対を示してきたが、同法案は可決された。

欧州議会のメンバーのピラール・デル・カスティージョ・ベラ(Pilar del Castillo Vera)さんらを含む新法支持者は、これで、すべての人が自由にオープンにインターネットを使用できると述べた。一方、反対派は、新法に対する20を超える修正を欧州議会が否決したことによって、企業は差別的な措置に料金を支払うことになると主張した。新法はネットの中立性について、基本的にはインターネットのトラフィックをすべて平等に扱うというものだが、特定のトラフィクに例外を認めており、インターネットサービスプロバイダ(ISP)にトラフィックを操作する権限を与えることになるとの批判もある。

■抜け穴

米連邦通信委員会(FCC)は2月26日、米国におけるオープンなインターネットを保護する、「ネットの中立性」のための規則を採択した。これはインターネットを公共の電気通信サービスと定義し、FCCがISPによる利用制限や特別扱いを禁止できるとしている。米国で採択された規則では、ISPはいかなるコンテンツやサービスも(合法である限り)遮断してはならず、トラフィックを制限したり、特定企業に「高速レーン(fast lane)」を提供することを禁じている。

一方、欧州の一般消費者に米国のようなネットの中立性はない。欧州の規制当局は、新法に大きな抜け穴があると主張する批評家たちから非難を浴びている。


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