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840とはずがたり:2015/05/11(月) 22:48:18

ヤマダ電機:資本提携 ソフトバンク、株5%取得 携帯販売強化
http://mainichi.jp/shimen/news/20150508ddm008020146000c.html
毎日新聞 2015年05月08日 東京朝刊

 家電量販大手のヤマダ電機は7日、ソフトバンクと資本業務提携すると発表した。ヤマダが第三者割当増資を行い、ソフトバンクが約227億円で引き受けてヤマダ株の5%分を取得。第4位の株主となる。両社は全国で約1000店に上るヤマダの直営店で、ソフトバンクの携帯電話などの販売を強化する方針。また、ヤマダの省エネ住宅「スマートハウス」事業などでも、ソフトバンクの太陽光発電やロボット事業との融合を検討する。

 7日に東京都内で記者会見したヤマダの岡本潤専務は「携帯、家電小売りからエネルギーまで(業界の)勢力図が変わる中、今後を見据えた」と語り、提携の意義を強調。家庭の電力使用を効率化するスマートハウス関連のシステムや、家電と通信サービスなどを融合させた新たなサービスの開発などが検討課題になる。

 会見終了後、岡本専務は記者団に対し、ソフトバンクの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」の売り場への導入も検討する意向を示した。

 ヤマダとソフトバンクは、携帯電話の販売で以前から提携関係にあった。現状の携帯電話事業は「端末の純増数を追うのではなく、(スマートフォンなど)収益性の高い端末を重視する」(ソフトバンクの孫正義社長)状況。ソフトバンクはヤマダとの資本提携をてこに携帯の販売体制を強化し、収益力の強化を図る狙いがある。

 ヤマダの株式を巡っては、「村上ファンド」の元運用担当者が設立したシンガポールの投資ファンドが今年1月時点で株を13・16%保有したと報告。7日の会見で、今回の資本提携の背景に安定株主の確保の狙いがあるかなどの質問も出たが、岡本専務は「個別株主のことは言えない」と述べるにとどめた。

 一方、同日発表されたヤマダの2015年3月期の連結最終(当期)損益は、前年同期比50%減の93億円の黒字だった。【岡大介、山口知】


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