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579とはずがたり:2009/06/11(木) 21:33:33
携帯電話3社:「パケット」に熱視線 定額、続々値下げ 通信料収入「右肩上がり」
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090512ddm008020079000c.html

 携帯電話大手が、携帯電話のインターネット通信(パケット通信)の定額料金引き下げを相次いで打ち出した。通話料金引き下げ競争に加え、不況による節約志向の高まりで通話料収入が伸び悩む中、パケット通信料収入は右肩上がりの成長が続く。低料金化でパケット通信の利用者のすそ野を広げようと、熱い戦いを繰り広げている。【中井正裕】

 NTTドコモは今月から最低料金を1029円から490円に引き下げた。ソフトバンクモバイルも「7月にも490円に値下げ」で対抗するほか、KDDI(au)も最低料金見直しの検討を始めている。

 ドコモの1人当たりの料金収入に占める通話料金の割合は06年度の70%(月4690円)から08年度は58%(月3330円)に低下した。携帯電話の契約数は1億件を超えており、顧客増による通話料収入の拡大は見込めない状況にある。

 一方、パケット通信料収入は各社とも伸びている。ドコモの1人当たりは06年度の2010円から08年度は2380円に上昇した。

 携帯の通信速度の向上に伴い、メールやサイト閲覧だけでなく、音楽や動画の視聴・ダウンロードが増加するなどフル活用が可能になったためだ。「あと数年で通話料収入を超える可能性がある」(携帯大手広報担当者)という。

 ドコモが業界の先頭を切って値下げを打ち出したのは、同社の契約者のうち、パケット通信を定額料金制度で利用している割合は、携帯大手3社の中で最低の3割にとどまっているためだ。

 ただ今回の値下げは、すでにパケット通信をひんぱんに利用している人にとってはメリットはない。横並びの上限金額4410円の改定にまで踏み込んで、利用者確保を目指す会社が現れるか。戦いの行方が注目される。

毎日新聞 2009年5月12日 東京朝刊


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