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332小説吉田学校読者:2006/01/24(火) 09:28:00
やはり内部から刺されたか。相当恨み買っていたんでしょう。
こういうときの「検察インサイド」記事は、ちょっと色眼鏡で見なきゃいけないが
特捜部の専従態勢が敷かれていたということは、内通者が「相当量の内部資料」が持ち込んだんでしょう。
毎日は「複数の内通者」「外部からも情報」「粉飾で再逮捕」を匂わせている書き方です。
あと、秋口といえばちょうどライブドアが「共和制発言」で右翼の攻勢にさらされていたときです(俺も街宣車見た)。

<ライブドア>関係者から詳細資料 堀江社長追い詰める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060124-00000013-mai-soci

 捜査は、家宅捜索から1週間で頂上に達した。ライブドア(東京都港区)グループの証券取引法違反事件で、東京地検特捜部は23日、同社社長、堀江貴文容疑者(33)を逮捕した。堀江社長をはじめ、企業買収を絡めて巨額の利益を生むシステムを発案した側近で財務担当取締役の宮内亮治容疑者(38)も容疑を否認しているとされるが、法務・検察幹部は「容疑は揺るがない」と自信を見せる。【小林直、高島博之】
 ◆昨年秋に捜査班…東京地検
 「事件で東証(東京証券取引所)までパンクした。これで捜査に失敗すれば、責任問題になる」。逮捕前日の22日、法務・検察幹部は言葉を選びながら語ったが、口調に自信がのぞいていた。
 東京地検特捜部は、成田国際空港を巡る官製談合事件の強制捜査に着手した昨年秋ごろ、極秘に捜査を本格化させた。官製談合事件に特捜部外からの応援検事を投入しながら、特捜部内に数人の検事を残す専従班態勢を維持した。
 端緒はマスコミなどからの情報提供で、その後、グループ会社の元幹部から重要な証言を引き出した。“動かぬ証拠”である幹部間の電子メール、財務諸表なども入手して、強制捜査の準備を進めた。その保秘は厳重を極めた。ライブドア側がサーバーからメールなどのデータを消去することを恐れたからだ。ライブドアは重要な決定や連絡も文書によらず、メールを活用する。文書は廃棄・処分に時間がかかるが、電子データのメールは一瞬で消え去る。このため、特捜部は上級庁にもほとんど情報を漏らさないほどの保秘を貫いた。
 1月16日午後、特捜部は事件を東京高検、最高検に報告し、家宅捜索のゴーサインを得た。家宅捜索が始まったのは、その数時間後の午後6時半。約15人の係官がライブドア本社に乗り込んだ。
 半日にわたる捜索では、サーバーのデータをコピーし、堀江社長のノートパソコンなどを押収。捜索で得たメールは計約10万件に達した。
 ◆消去メール復元へ
 「メールがない」。万全の態勢で捜査に着手したはずの特捜部だったが、押収物の解析によって予想外の事態に直面した。サーバーに残っているはずの電子メールの一部が削除されていた。
 地検サイドが最初に疑ったのは、午後4時過ぎにNHKが放映した「強制捜査に乗り出しました」という速報ニュースだった。この時にはまだ、捜索には着手していなかったが、NHKを見たライブドア側が、実際に捜索に入るまでの約2時間半の間に、慌ててデータを削除した――というストーリーだった。
 だが、後に“真犯人”が判明する。関係者によると、特捜部が昨年参考人聴取したライブドア関係者が、会社側に事情聴取を受けた事実を伝えていた。特捜部が「内部通報者」と信じた関係者が、実はライブドアグループ側の人間だった。特捜部は現在、専門家の協力を得て削除されたデータの復元に努めている。
 18日夜に飛び込んだエイチ・エス証券副社長(38)自殺の情報も、特捜部を驚かせた。ライブドアグループの子会社社長を務め、宮内取締役と関係が深い副社長が、那覇市のホテルで失血死していた。19日朝、地検幹部らは普段より早い時間に出勤して対策を協議したが「副社長は事件に深くは関与していなかった」と判断した模様だ。
 とはいえ、堀江社長の逮捕にはまだ、時間がかかるはずだった。「もう少し時間をかけたい」というのが現場の本音だ。メールなどのデータ復元や関係者の供述の食い違いの検討などに時間を要するからだ。だが、東証で全銘柄の売買が停止したライブドアショック(18日)を受け「経済の混乱を早期に収拾させたい」との意向が強く働き、当初の設定より10日ほど、逮捕日を前倒しした。


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