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ADSL
239
:
とはずがたり
:2005/05/13(金) 00:14:38
過疎地でのネット整備 無線が有力に選択肢
http://mytown.asahi.com/ehime/news02.asp?kiji=4829
有線より費用抑制
県電子推進協 報告書まとめ
山間部や離島でのインターネット利用がしやすくなるよう、高速情報通信の基盤整備方法を検討してきた「県電子自治体推進協議会」 (事務局・県情報政策課) は、無線を使った基盤整備についての報告書をまとめた。無線は通信の安定性に課題が残るものの、十分な通信速度を確保できる上、有線より費用を抑えられるため、過疎地での活用に有力な選択肢としている。
県情報政策課によると、県内で高速・大容量の情報通信網が未整備なのは、旧美川村や旧柳谷村など合併前の計14町村。人口の少ないこれらの地域では採算が合わないため、民間事業者による整備が期待できないという。このため、同協議会は昨年から、行政による過疎地の通信基盤整備方法を検討してきた。
昨年10月から今年1月には吉田町の奥浦地区で、無線を使ってインターネットに接続する「無線LAN」 の実証実験をした。実験では同地区の9世帯に無線機を設置。光ファイバーによる通信環境が整備されている地元の小学校を基地局として、各世帯の通信速度を検証した。
この結果、6世帯は一般に普及している有線のADSLと同レベルの高速通信(約7〜約20Mbps) が可能だった。海をはさんだ3世帯は、潮の干満の影響で通信速度が不安定になったが、より感度が良いアンテナに変えることで改善されたという。
費用面でも、奥浦地区の100世帯に同様の通信環境を整備すると想定した場合、光ファイバーなど有線の通信網を設置すると約2500万円かかるが、無線なら約1500万円に抑えられることもわかった。
ただ、山間部などで民家と基地局の間に山などがある場合は、電波がさえぎられるため無線での整備は難しいという。
県情報政策課は「協議会が目指す行政手続きの電子化などの実現には、まず環境整備が必要。今回の報告を参考にして、県内の各自治体が快適なインターネット環境を整備してほしい」 としている。
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