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217とはずがたり:2005/03/12(土) 15:02:23
フジサンケイG 狙われた事情 ラジオ中核に割安でメディア支配
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/881-883

■『堀江流』 原点は『鹿内流』

 「ニッポン放送はグループの中核企業」。ライブドアが同放送の大株主になった八日、会見で堀江貴文社長は、同放送株買収の理由をこう語った。

 ニッポン放送はフジテレビの22・5%の株式を所有する同社の筆頭株主だ。フジテレビは産経新聞社や扶桑社(出版)、ポニーキャニオン(レコード会社)などの大株主という関係=図参照。ニッポン放送株を手に入れれば、売上高で約五倍のフジテレビに「割安」で影響力を持てる。

 フジサンケイグループの創設は、一九五四年のニッポン放送開局にさかのぼる。財界が後押しをして開局した。後にグループ初代議長となる鹿内信隆氏も、日経連(当時)専務理事から、専務として経営陣入りした。

 同グループの歴史は鹿内家の統治と同家との暗闘の歴史だ。一役員だった信隆氏はニッポン放送株取得に動き、次第に実権を掌握、後に社長に就任した。「信隆氏にとって最初にマスコミ産業を経験したニッポン放送が親会社との位置づけになった」と同グループの事情に詳しいジャーナリストの中川一徳氏は話す。

 勢いを得た信隆氏は経営手腕を一気に開花させる。五七年には文化放送とともに資本と人材を投入してフジテレビを設立し、六四年には社長に納まった。同じころ、経営危機に陥った産経新聞社に、財界の要請を受けて再建に乗り込んだのも信隆氏だった。テレビ、ラジオ、新聞の三大メディアを牛耳る体制を確立した信隆氏は、同グループの初代議長に就任。ニッポン放送を中核に、少ない資金で巨大メディアグループを支配する経営手法は、こうして信隆氏がつくりあげたといわれる。


東京地裁、ライブドアの主張認める
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/888

 ライブドアがニッポン放送の新株予約権の発行を差し止めるよう仮処分を求めた問題で、東京地裁は11日、ライブドアの主張を認め、新株予約権の発行を差し止める決定を出しました。

 司法の場に持ち込まれたメディアの株の争奪戦。勝敗の行方を大きく左右する裁判所の判断は、新株の大量発行に待ったをかけ、ライブドアに有利な決定が出されました。

<ライブドア仮処分>フジ側、企業防衛へ「焦土作戦」も
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/889

 ライブドアとフジテレビジョンによるニッポン放送株の争奪戦で、フジサンケイグループが「焦土作戦」と呼ばれる企業防衛策を検討していることが、11日分かった。ニッポン放送の新株予約権発行が認められず、ライブドアが経営権を獲得する場合に備える。ニッポン放送グループの稼ぎ頭である子会社をフジサンケイグループの企業に売却するなどして、ニッポン放送の企業価値を大幅に引き下げてしまう戦略。実行されれば、国内初のケースになる。
 焦土作戦は、買収対象の企業の子会社や資産を切り離したり、あえて多額の負債を負うことで企業価値を下げ、買収側の意欲をそぐのが狙い。80年代に米国で、敵対的企業買収に対する対抗策として生まれた。


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