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182とはずがたり:2005/02/01(火) 09:28:41
おお,AT&Tが買収されちゃう時代なんですなぁ。

米SBCがAT&Tの買収発表、米通信最大手に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050131-00000111-yom-bus_all

[ニューヨーク=小山守生] 米地域通信会社2位のSBCコミュニケーションズは31日、米長距離通信最大手AT&Tを買収することで両社が最終合意したと発表した。

 買収額は約160億ドル(約1兆7000億円)で、2006年前半までの買収完了を目指す。1876年に電話を発明したグラハム・ベルらが創業したAT&Tは、単独企業の歴史に幕を閉じるが、SBCは買収後も「AT&T」のブランドを残すとしている。合併方式は株式交換を主体とし、AT&T株1株に対して、SBC株0・77942株と特別配当1・3ドルを割り当てる。

 買収後の新会社はベライゾン・コミュニケーションズを抜いて米通信最大手に浮上し、市内電話や長距離など各サービスを一貫して提供する総合通信会社となる。総合力や全国的な営業力を武器に、通信業界の主戦場となっている高速・大容量インターネット市場で、ケーブルテレビ業界らライバルを迎え撃つ構えだ。

 SBCはAT&Tの分割で生まれた地域通信会社の1つ。AT&Tから分離されたSBCが、逆にAT&Tを買収することは、AT&T分割後の、長距離会社と地域会社の「明暗」を象徴している。
 AT&Tは、分割後も「地域」への参入を厳しく制限され、長距離通信はMCI、スプリントらの新規参入業者に顧客を奪われた。AT&Tから切り離された地域通信は地域の顧客基盤や通信網を生かして、携帯電話などの新分野でも競争を有利に進めた。中でも、南西部を地盤とするSBCは昨年、傘下の携帯電話会社シンギュラー・ワイヤレスがAT&Tワイヤレスを買収し、携帯電話トップになるなど躍進した。

 今回の買収が引き金となって、東部を地盤とするベライゾンなど、他の地域通信会社も再編に動くのは必至と見られる。

 米通信市場は、従来の電話サービス事業が伸び悩む一方で、高速・大容量のインターネット事業が成長を続けている。高速ネットには、コムキャストやタイム・ワーナーなどケーブルテレビ業者が割安サービスを展開し、勢力を拡大している。このため、通信会社が再編による通信網の拡充や合理化で競争力を向上させる動きが活発化しそうだ。
(読売新聞) - 1月31日19時36分更新


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