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1771とはずがたり:2020/08/19(水) 00:29:47
新型コロナ 第2波で重症や死亡が少ないわけ
谷口恭・太融寺町谷口医院院長
2020年8月18日
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20200817/med/00m/100/001000c

 すでにいろいろなところで指摘されているように、6月から始まった新型コロナウイルス感染拡大の「第2波」は、5月ごろまでの「第1波」に比べて、感染者数が多いものの重症化は深刻ではなく(※編集部注)、強い自粛を要請する地域は少数であり、第1波のときのような大規模の緊急事態宣言を求める声は上がっていません。今回は「なぜ第2波では感染者数の割に重症者や死者が少ないのか」について、現在主張されている意見を整理し、後半では私見を紹介したいと思います。

 第2波の重症者、死者の少なさについては、医師の間でも意見が分かれています。理由として考えられている主な説は次の三つです。

 #1 ウイルスが変異して弱毒化した。

 #2 第1波のときに多くの日本人がウイルスに感染し(あるいはウイルスにさらされ)、すでに多くの日本人には“免疫”がある。

 #3 重症化しやすい高齢者や持病のある人たちは自発的に自粛をしており、そうした感染者の人数は増えていない。第2波で感染者が増えたのは、軽症で、第1波のときなら検査の対象とされず見逃されていたような人たちが、今回は検査を受けているからに過ぎない。

 #1の説はネット上で広がっているようで、実はこの考えを支持する医師も少なくありません。そして、ウイルスが変異しているのは事実です。過去のコラム(例えば「新型コロナ 『無症状の人にも検査を』)でも紹介したように、新型コロナウイルスの遺伝子変異は早い段階で見つかっており、その変異が重症化の違いと関連があるのではないかという意見は以前からありました。しかし、それが実証されたわけではありません。

 日本でも新型コロナウイルスの変異についての研究は進んでおり、国立感染症研究所病原体ゲノム解析研究センターがウェブサイトで報告しています。同センターによれば、新型コロナウイルスの遺伝子は、1年間で平均して24.1カ所変異するそうです。それぞれのウイルスの変異の違いを調べることで…


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