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1494とはずがたり:2018/04/05(木) 21:46:52
ルーターにサイバー攻撃、NTT以外も ネット使えず
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASL446KLKL44ULZU016.html
20:22朝日新聞

 インターネットに接続するためのルーターがサイバー攻撃とみられる不正侵入を受け、パソコンやスマートフォンでネットが使えなくなる不具合が相次いでいる問題で、すでに被害が判明しているNTTとは別のメーカーの機器でも不具合が起きていることがわかった。原因は不明で、被害がさらに広がる恐れもある。

 確認されている不具合は、パソコンやスマホの画面に「Facebook拡張ツールバッグを取付て安全性及び使用流暢性を向上します」「閲覧効果を良く体験するために、最新のchromeバージョンへ更新してください」といったメッセージが表示され、ネットが使えなくなるというもの。

 大手セキュリティー企業トレンドマイクロ(東京)によると、ルーターが外部から不正侵入を受け、ネットの接続先がすべてウイルスの配布サイトになるよう設定が改ざんされたとみられるという。

 3月28日、NTTが販売する法人向けルーター「Netcommunity OG410」「同810」シリーズで被害が発覚。NTT東日本によると、さらに「同400」「同800」の2シリーズで製造コード「423」のラベルが貼られた製品でも被害が確認された。これらの製品は計約40万5千台出荷されている。被害にあったという顧客からの連絡は148件寄せられているという。

 さらにパソコン周辺機器大手ロジテック(東京)が販売していた家庭用ルーターでも被害が判明。親会社のエレコム(大阪)によると、確認されたのは「LAN―W300N/R」「LAN―W301NR」の2機種で、2009?15年に計約48万5千台が出荷されたという。3月16日以降167件の問い合わせがあった。

ルーターにサイバー攻撃か ネット接続で不具合相次ぐ
https://www.asahi.com/articles/ASL3X5SXGL3XULZU00Z.html
編集委員・須藤龍也2018年3月28日20時46分

 NTTが法人向けに販売するインターネット接続用のルーター機器などにつないだパソコンやスマートフォンの画面に意味不明なメッセージが表示され、ネットにつながらなくなる不具合が相次いでいる。被害規模は分かっていないが、サイバー攻撃を受けた可能性があり、国立研究開発法人の情報通信研究機構(NICT)などが調べている。

 NTT東日本によると、対象とみられるルーターは「Netcommunity OG810」と「同410」の2シリーズ。ルーター経由でネット接続すると、画面に「Facebook拡張ツールバッグを取付て安全性及び使用流暢性を向上します」とのメッセージが表示され、ネットにつながらなくなる。同社には27日以降、計24件問い合わせが入っており、原因を調査中という。2シリーズの出荷台数は計約26万5千台(NTT西日本の出荷分を含む)だという。

 NICTの久保正樹さんによれば、NICTもこうした不具合を把握しており、メッセージが表示された後、ウイルスとみられるファイルが送り込まれる仕掛けがあることを確認したという。久保さんは「対策は今のところ見つかっていない。特定のルーター固有の事象ではないとみられる部分があり、今後も調査する」と話す。

 ツイッターでは15日ごろから同様の不具合を訴える書き込みがあり、NTTの法人向けルーター以外の名前も挙がっている。兵庫県姫路市のパソコン保守・修理会社に電話取材すると、26日に顧客の企業から不具合の相談があり、対応したところNTT以外の家庭用ルーター製品だったという。

     ◇

 NTT東日本・西日本の両社は28日夜、不具合が認められたルーターについて注意喚起する情報をホームページ上に掲載した。機器の設定変更によって不具合が解消するという。

 設定変更方法の問い合わせ先は東日本が0120・970413(携帯電話は03・5667・7100)、西日本が0120・248995。受付時間はいずれも年末年始をのぞいた午前9時〜午後5時。(編集委員・須藤龍也)


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