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1464とはずがたり:2018/01/28(日) 15:35:01
>>1463-1464
2014年8月にサービスを始めた時には、すでに“国内初”の仮想通貨取引所としてゴールドマン・サックス証券出身の加納裕三氏(41)がbitFlyerを立ち上げていた。先行するサービスについてはこう答えている。

「当時、仮想通貨を扱う取引所は他に3〜4個あったが、あまり使いやすくなかった。なかなか登録までたどり着かないなど、ウェブをよくわかっていない人が作ったサービスになっていた。自分たちはそれまでtoC向けのサービスを作っていて、知見があった」

「日本一簡単な取引所」を目指したはずが
MTGOX(マウントゴックス)」が破綻するなど、マイナスのイメージが付きまとっていたからだ。だが、和田社長は「大企業や上場している企業は参入できない領域で、スタートアップからすると逆にチャンス」だと思ったという。

金融業界の経験がないことも周囲から心配された。実際にサービスを始めて、ユーザーを集めて納得してもらえればいいと、株主にもほとんど何も告げずにサービスを立ち上げた。

12月のインタビューの時点では圧倒的に自分たちのサービスの使い勝手に自信を持っていた和田社長。2017年に急激に伸びた理由について、コインチェックが扱っている仮想通貨の種類が多かった点を挙げたが、記者会見ではシステムの脆弱性、危機管理体制の甘さについて厳しい指摘が相次いだ。

「いろんな人の意見を聞いていると、丸まったアイデアになってしまう。自分で作れたからこそ、思い切った意思決定、『日本で一番簡単にビットコインを買える取引所』という尖ったサービスを作れた」 とインタビューで答えていた和田社長だが、その独断と“尖り”が今回の危機を生んだのかもしれない。

(文・浜田敬子、室橋祐貴、編集・浦上早苗)


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