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1417とはずがたり:2017/10/05(木) 12:44:31
絶対に近づいてはいけない「ダークウェブ」 強すぎる匿名性が生んだ闇 薬物だけじゃない「恐ろしい商品」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000002-withnews-sci
9/24(日) 7:00配信 withnews

 近年相次ぐ企業などへのサイバー攻撃。増加している背景として指摘されているのが、「ハッキングツール」や「個人情報」などが売買されている闇サイトの存在です。この闇サイトは「ダークウェブ」と呼ばれる匿名性と秘匿性が非常に高いネット空間にあり、他にも薬物や銃、偽造IDなどが違法に取引されているとされています。「プライバシーを守るために開発された技術が、犯罪者たちに悪用されている」。ダークウェブに関する新書を昨年刊行したサイバーセキュリティー会社「スプラウト」の高野聖玄社長に話を聞きました。

検索では引っかからないネット空間、犯罪者たちが悪用
 ――ダークウェブとはそもそもどういったものですか?

 インターネットの空間はよく氷山に例えられます。水面の上に出ている氷山の一角が、グーグルやヤフーなどの検索エンジンで表示されるニュースサイトやブログなどのページ。「サーフェイスウェブ(Surface Web)」と呼ばれます。それ以外の水面下にあるものは「ディープウェブ(Deep Web)」。SNSで非公開にしていたり、ログインが必要だったりするページなど、検索で引っかからない領域です。

 サーフェイスウェブはネット全体の1%にも満たないという海外の報告もあり、ネット空間の大部分は簡単にはたどりつけないディープウェブです。その中でも匿名化ソフトを使わないとアクセスできない空間が「ダークウェブ(Dark Web)」になります。

 「ダークウェブ」の特徴は、非常に高い匿名性と秘匿性です。代表的な匿名化ソフトの「Tor(トーア)」は、複数の外国のサーバーを経由することで、発信元を特定されにくくしています。

 Torは1990年代にアメリカ海軍の研究機関が開発したもので、その後はオープンソースのプロジェクトとして、通信のプライバシーを守るために進化してきました。シリアのような独裁政権下にいる活動家たちが検閲を逃れて情報をやり取りする手段にもなっています。

 ただその匿名性と秘匿性があまりに強力なので、犯罪者たちが悪用し、捜査機関から逃れる闇サイトを形成し始めています。イギリスの大学の研究者たちによる昨年の調査では、ダークウェブ全体の約57%を違法取引関連のサイトだとしています。

日本語の掲示板も
 ――闇サイトではどのような取引がされているのですか?

 今年の7月、アメリカの司法当局が各国の当局と連携して世界最大級の闇サイト「アルファベイ」を閉鎖しました。アメリカ司法省の発表などによると、アルファベイでは、違法薬物の出品が全体の7割近くを占める25万件。違法薬物を除く、個人情報やマルウェア(ウイルスなど悪意のあるソフトウェア)などの出品が10万件ほどありました。

 これらの中には「偽造ID」「偽札」「銃器」なども出品されており、それぞれ専門のサイトもあります。殺人や誘拐などの犯罪請負をうたうものもあります。英語圏のサイトがほとんどですが、日本語の掲示板もあり、隠語を使った薬物の取引が持ちかけられています。


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