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137とはずがたり:2004/07/02(金) 15:28
フュージョンとパワードコムが7月1日付で電話事業を統合
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040630-00000364-reu-bus_all

 [東京 30日 ロイター] 東京電力<9501.T>系通信事業者のパワードコム(東京都港区)は、3月25日の合意に基づき、あす7月1日付で電話事業を会社分割し、フュージョン・コミュニケーションズ(東京都千代田区)と統合する。

パワードコムなどの電力系通信事業者が保有する光ファイバー網と、フュージョンのIP(インターネット・プロトコル)電話のノウハウを融合することで、IP化に対応する。統合後のフュージョンの資本金は109億5500万円で、パワードコムが54%、日商エレクトロニクス<9865.T>が21%、古河電気工業<5801.T>が6%を出資する。

統合と同時に、両社のIPネットワークの相互接続を開始。さらに7月中旬には、東北電力<9506.T>、中部電力<9502.T>、関西電力<9503.T>、四国電力<9507.T>、九州電力<9508.T>系通信事業者がフュージョンのIPネットワークを介して、相互接続を始める。これにより、すでに接続済みの中国電力<9504.T>系を加えた電力系7社のIP電話サービス利用者間は、無料通話が可能となる。北海道電力<9509.T>、北陸電力<9509.T>、沖縄電力<9511.T>系もIP電話の提供を検討しており、電力系通信事業者の相互接続はさらに拡大する見通し。

統合初年度の2005年3月期は売上高約780億円、営業損失約27億円、経常損失約35億円と赤字決算を見込んでいるが、2006円3月期には売上高約995億円、営業利益約30億円、経常利益約21億円と黒字転換を目指す。

固定通信業界は、携帯電話の普及やブロードバンド(高速大容量)化によるIP電話の発展、トラフィック(通信量)減少によるNTT東西地域会社のアクセスチャージ(接続料)の値上がりなど、大きな変革期を迎えている。実際、ソフトバンク<9984.T>が日本テレコム(東京都中央区)の買収を決めており、再編機運が高まっている。(ロイター)
[6月30日17時58分更新]


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