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ADSL

1■とはずがたり:2002/11/06(水) 12:43
測定サイト http://www.bspeedtest.com/ v2.0.8
測定時刻 2002/11/06 12:39:05
回線種類/線路長 ADSL/1.0km
キャリア/ISP Yahoo!BB 12Mbps/Yahoo!BB
ホスト1 WebArena(NTTPC) 6.5Mbps(2244kB,4.1秒)
ホスト2 at-link(C&W IDC) 1.71Mbps(539kB,2.9秒)
推定最大スループット 6.5Mbps(816kB/s)
コメント Yahoo!BB 12Mbpsとしてはかなり速いです!おめでとうございます。(1/5)

https://lios-web.nttwest-lineinfo.jp/LiosApp1/LoginPub(NTT西日本)
◇線路条件
○線路距離長(エンドユーザ〜NTT収容ビル) 800m
 ○伝送損失 21dB

1322とはずがたり:2017/05/08(月) 22:43:49
もう2017年だけど出来たのかな?

フィリピン政府、2016年末までに無料Wi-Fiを全土に:地場メーカーが強いフィリピンのスマホ市場
https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20150915-00049548/
佐藤仁 | 情報通信総合研究所 副主任研究員
2015/9/15(火) 19:13

フィリピン政府は、無料Wi-Fiを2016年末までにフィリピン全土に敷設する計画である。全国の43都市967の市町村に敷設する。そのうち約半分の23都市は2015年中に完了する予定だ。15億ペソ(約45億円)をかけて、フィリピン全土の学校、病院、空港、駐車場、図書館、ショッピングセンターなどで7,118か所で無料Wi-Fiが利用できるようになる。

フィリピンはモバイルでのインターネットアクセスのコストが、1Mbpsあたり平均で18ドルで、全世界の平均が5ドルだから3倍以上かかる。また、2006年から無料Wi-Fiを提供しているシンガポールは2Mbpsだが、フィリピンの今回の無料Wi-Fiは256kbpsだから、決して高速ではないので動画閲覧には適していないが、フィリピン人の大好きなFacebookやTwitterでテキストを見たり、つぶやくには十分である。

■東南アジア3位のスマートフォン市場、2014年には1,260万台出荷
フィリピンでもマニラのような大都市では、ほとんどの人がスマートフォンを利用している。
調査会社IDCによると、フィリピンでの2014年の携帯電話の出荷台数は2,680万台で、そのうちスマートフォンが占めるシェアは47%(約1,260万台)となり、2013年の24%から大きく増加した。インドネシアでの2スマートフォン出荷が2014年で2,500万台、タイの1,650万台に次いで、フィリピンは東南アジア3位のスマートフォン市場となった。

フィリピンの人口はまもなく1億人を突破しそうな勢いであることから、まもなく東南アジアではインドネシアに次ぐ市場になる可能性を秘めている。そしてフィリピンで出荷されるスマートフォンのうち58%以上が90ドル(4,000ペソ)以下のローエンド端末である。

■フィリピンのスマートフォンの上位3位は地場メーカー
2014年にフィリピンで出荷されたスマートフォンのトップ5のうち3社が地場メーカーだった。Cherry Mobileが1位、MyPhoneが3位、Torqueが5位にランクインした。それ以外はサムスン(韓国)、レノボ(中国)といったお馴染みのグローバルメーカーである。地場メーカーの台頭によって、中国メーカーのシェアは16%から15%に減少、グローバルメーカーのシェアも35%から28%まで減少した。IDCではこれからフィリピンにおいては50ドル(2,000ペソ)以下の端末が多数登場し、フィリピンのスマートフォン市場を牽引していくと予想している。

かつてフィーチャーフォンの時代には、フィリピンではノキア(当時フィンランド、現在は米国マイクロソフト)のシェアが圧倒的に高かった。フィリピンで「ノキアは携帯電話の代名詞」だった。しかし現在のフィリピンのスマートフォン市場では、世界一のサムスンですら、地場メーカーCherry Mobileよりも大きな差で2位である。

フィリピンでの地場メーカーの人気の秘密は、その安さにある。もはやスマートフォンはコモディティ化したために、デザインや機能、価格でもサムスンであろうとも大きな優位性はない。スマートフォンでやっていることは、FacebookやTwitterのソーシャルメディア、LINE、WhatsAppのようなメッセンジャー、YouTubeでの動画閲覧やゲーム、そして電話とSMS(ショートメッセージ)である。地場メーカーの安いスマートフォンで十分である。サムスンのようなグローバルメーカーである必要はない。またiPhoneのような高級端末を購入できるのは一部の富裕層のみである。

1323とはずがたり:2017/05/08(月) 22:44:00
>>1322-1323

順位 メーカー 2014年の出荷シェア
1 Cherry Mobile(比) 21.9%
2 サムスン(韓) 13.3%
3 MyPhone(比) 11.2%
4 レノボ(中) 6.5%
5 Torque(比) 4.8%
  その他  42.3%
  合計   100.0%
(フィリピンにおける2014年のスマホ市場シェア/ IDC発表資料を元に作成)

■端末とネットワークが整備されてきたフィリピン
フィリピンでは新規のスマートフォン以外にも、大量の中古のスマートフォンが低価格で流通している。それらはマニラだけでなく地方でも大量に中古スマートフォンは流通しており、多くの人が従来のフィーチャーフォンだけでなく、スマートフォンを持てるようになった。昔からフィリピンではテレビが家に無くても、携帯電話だけは華族全員が所有していて、それで情報収集やメッセージのやり取りをしていた。

スマートフォンは新品であれ、中古であれ一度手にすると、ネットにアクセスしたくなる。一方で、通信費用が気になる。かつてのフィ―チャーフォンの時のようにSMS(ショートメッセージ)がコミュニケーションの中心だった頃とは大きく環境も異なる。

フィリピンではカフェやショッピングセンターではWi-Fiを利用できる所が多くなってきたが、そのような所では買い物や飲食もしないといけない。低速ではあるが、無料Wi-Fiが整備されることを待ち望んでいるフィリピン人は多いだろう。

佐藤仁
情報通信総合研究所 副主任研究員
2010年12月より情報通信総合研究所にてグローバルガバナンスにおける情報通信の果たす役割や技術動向に関する調査・研究に従事している。情報通信技術の発展によって世界は大きく変わってきたが、それらはグローバルガバナンスの中でどのような位置付けにあり、国際秩序をどう変化させたのかを研究している。修士(国際政治学)、修士(社会デザイン学)。近著では「情報通信アウトルック2014:ICTの浸透が変える未来」(NTT出版・共著)、「情報通信アウトルック2013:ビッグデータが社会を変える」(NTT出版・共著)など。


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