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とはずがたり
:2017/03/20(月) 17:33:04
フリーWi-Fi利用の危険性と注意点
2016年04月22日 19時13分
スマートフォンやタブレットなどで、公衆無線LAN(フリーWi-Fi)を使う機会が増えてきた。しかしフリーWi-Fiには、盗聴や悪意のアクセスポイントなどの危険性があるので注意が必要だ。(ITジャーナリスト・三上洋)
公衆無線LAN=フリーWi-Fi利用者が増加…東京オリンピックに向けて外国人向けも
無線LAN(Wi-Fi)を使ってスマートデバイスをインターネットに接続する方法(IPA(「2015年度情報セキュリティの脅威に対する意識調査」)
無線LAN(Wi-Fi)を使ってスマートデバイスをインターネットに接続する方法(IPA(「2015年度情報セキュリティの脅威に対する意識調査」)
情報処理推進機構(IPA)が、3月30日に「公衆無線LAN利用に係る脅威と対策」というリポートを発表した(IPAテクニカルウォッチ「公衆無線LAN利用に係る脅威と対策」)。東京オリンピックに向けて外国人向けなどの公衆無線LANが増えているが、公衆無線LANを使った事件も起きており安全性の問題がある。このリポートでは危険性をまとめた上で、ユーザーが取るべき対策を紹介している。
なお「無線LAN」とは無線を使ったインターネット接続のことで、無線LANの共通規格を「Wi-Fi」と呼んでいる。現状ではほぼ同じものと考えていいので、一般にもわかりやすい「Wi-Fi」で統一することにしたい。
レストランや駅などで無料で使える「フリーWi-Fi」の利用者は、2015年度の調べで無線LAN利用者のうち28.7%だった(IPA「2015年度情報セキュリティの脅威に対する意識調査」による)。2014年度は8.8%だったから3倍以上に増えている。フリーWi-Fiの整備が進んだこと、スマートフォンやタブレットの利用者が増えていることが背景にある。
観光・旅行では、さらにフリーWi-Fiの利用が増える。日本人観光客のうち、78.5%が訪問先のフリーWi-Fiを使っていると回答している(総務省「公衆無線LAN利用に係る調査結果(概略版)」)。
それに対してフリーWi-Fiでの安全対策は遅れがちだ。フリーWi-Fiの危険性は64.8%が認識しているものの、対策していると答えたのは47.1%にとどまった。半数以上の人がフリーWi-Fiを無防備で使っていることになる。
フリーWi-Fiでは「盗聴」「悪意のアクセスポイント」などの危険性あり
IPAではフリーWi-Fiの脅威を4つ指摘している。
●IPAが指摘するフリーWi-Fiの脅威
1:盗聴=第三者がネットのやり取りをのぞき見する可能性
Wi-Fiではアクセスポイントと利用者端末との間が暗号化されていない場合、通信内容を盗聴される恐れがある。また暗号化されていても、フリーWi-Fiの多くはSSID(接続用ID)と暗号化キーが公開されているため、盗聴される可能性がある。
2:なりすまし=正規のユーザーをかたってWi-Fiに接続する
第三者が盗聴などの手口によって不正に情報を入手し、正規の利用者のアカウント情報を悪用したり、機器情報を偽装したりすることで、正規の利用者や機器になりすまして不正にサービスを利用する。犯罪などに利用される可能性あり。
3:悪意のアクセスポイント=犯罪者がフリーWi-Fiを偽装して設置
公開されているフリーWi-FiのSSID・暗号化キーを利用し、まったく同じアクセスポイントを犯罪者が設置して利用者の通信内容を盗聴する。さらに各種ウェブサービスの偽ログイン画面を出し、利用者のID・パスワードを収集することも考えられる。たとえばショッピングサイトのID・パスワードを盗み取られ、商品を不正に購入されてしまい、身に覚えのない商品の代金を請求されるなどの被害が考えられる。
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