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ADSL
1
:
■とはずがたり
:2002/11/06(水) 12:43
測定サイト
http://www.bspeedtest.com/
v2.0.8
測定時刻 2002/11/06 12:39:05
回線種類/線路長 ADSL/1.0km
キャリア/ISP Yahoo!BB 12Mbps/Yahoo!BB
ホスト1 WebArena(NTTPC) 6.5Mbps(2244kB,4.1秒)
ホスト2 at-link(C&W IDC) 1.71Mbps(539kB,2.9秒)
推定最大スループット 6.5Mbps(816kB/s)
コメント Yahoo!BB 12Mbpsとしてはかなり速いです!おめでとうございます。(1/5)
https://lios-web.nttwest-lineinfo.jp/LiosApp1/LoginPub(
NTT西日本)
◇線路条件
○線路距離長(エンドユーザ〜NTT収容ビル) 800m
○伝送損失 21dB
1265
:
とはずがたり
:2017/02/09(木) 08:24:53
グルメサイト「4強時代」、生き残るのはどこか
「食べログ対Retty」仁義なき戦いの行き先
http://toyokeizai.net/articles/-/144841?utm_source=yahoo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related
奥村 崇生 :三菱UFJリサーチ&コンサルティング コンサルタント 2016年11月24日
食べログvs.Retty
現在、国内グルメサイトは大手4社がしのぎを削る構図だ。ユーザー数約7500万人の食べログを筆頭に、ホットペッパー、ぐるなび、急成長中のRettyが続く。
すでに食べログとRettyの間では、首都圏の「口コミ数ナンバーワン」を巡るバトルも展開された。
2015年7月2日、Rettyを運営するRetty社は、「主要エリアの月間口コミ数で国内最大手グルメサービスを超えた」と発表したのだ。その翌日、食べログを運営するカカクコムはRetty社の主張を真っ向から否定するプレスリリースを発表。いわく、「食べログでは200文字以上のコメントを含む口コミのみをカウントしているが、Rettyはコメントや写真を含まないものもカウントしている。Rettyの基準に従った場合、食べログの口コミ数はRettyのそれを大幅に上回る」。
グルメサイトの競争は激しさを増しているように見えるが、この状況はいつまで続くのだろうか。
筆者は、2017年以降、3年程度は、グルメサイト大手4社が競い合う構図は変わらないと見る。一方で2020年以降は、影響力の高いレビュアーの争奪戦が発生し、それに勝利したサイトが生き残っていくのではないかと予想している。
以下、グルメサイトの今後と進化について展望してみたい。
集客効果をどう訴求するか
現在、各社の収益源(キャッシュポイント)には①ユーザー(サイトの利用者)、②店舗(飲食店)、③外部広告主(飲食店以外)の3つがあるが、このうち最も重要なのが店舗だ。たとえばユーザー課金のイメージが強い食べログも収益の8割は法人由来で、その多くを店舗が占める。
店舗(飲食店)からの収益は、主にグルメサイトが提供する各種サービスの使用料(店舗加盟料)と、店舗に関する広告掲載料だ。よって店舗に対して自社サイトの集客効果をどう訴求するかが重要となるが、それには大きく2通りの方法がある。
ひとつは店舗への営業強化だ。ホットペッパーやぐるなびは数百人規模の強力な営業部隊を擁し、2015年度の売り上げではともに300億円超と、食べログ(約160億円)を大きく引き離す。店舗あたり契約高(ARPU)で見ても、2016年9月末時点でぐるなびは4万円超、食べログは約半分の2万円だ。やや乱暴な言い方だが、売上を増加させるために店舗への営業を強化することは、シンプルに有効なのだ。
もうひとつはユーザー数の拡大だ。ユーザー数が拡大すれば、それを背景として店舗への営業もスムーズになるし、広告料の単価も上げやすくなる。
ユーザー数拡大にあたってのポイントは、①恣意性の少ない正確な情報と、②わかりやすい仕組みをセットで提供すること。食べログは相対的に信頼性の高い口コミとシンプルな5段階評価を提供することで最大のグルメサイトとなり、Rettyは実名SNSの要素を加えることで3年という短期のうちに2000万人のユーザーを得た。
だが、これらを実現することは、実際には容易ではない。特に「わかりやすい仕組み」 はさじ加減が難しい。本来、食事の好みは人によって千差万別だ。だから飲食店を評価するにあたっては、味の他にもボリュームや価格(コストパフォーマンス)、雰囲気、サービスとさまざまな判断軸が必要になる。現に米ザガットサーベイでは、料理・内装・サービスという3つの観点で店舗を評価している。
しかし、それをあえて無視してシンプルな5段階評価に統一したことが、結果として食べログの成功につながった。食べログのコンセプトは「失敗しないお店選び」。多くのユーザーは、正確さよりもわかりやすさを優先する。美味しい店を見つけることよりも、外さないことを優先する。その前提に立てば、評価方法はシンプルであるほど使い勝手が良い。
その点はRettyも同じだ。同サイトは「自分の好みに合うお店」を選びたいというニーズに強くフォーカスしているが、それでも「このユーザーのおすすめだから大丈夫」というように、お店を選択する際の意思決定をシンプルにしてくれる点では変わりがない。やはり「わかりやすい」のだ。
1266
:
とはずがたり
:2017/02/09(木) 08:25:12
向こう3年程度は4強時代が続く
しかし近年はユーザー、店舗向けの両方で各社のサービスが急速に類似化し、他社との違いを打ち出すことが難しくなりつつある。
たとえば口コミ情報は多かれ少なかれほとんどのグルメサイトに掲載されているし、キュレーション機能や特定レビュアー(有名人を含む)のフォロー機能、オンライン予約機能も珍しくなくなった。店舗に対する営業支援情報や予約管理システムの提供も当然のサービスになりつつある。
グルメサイトは今後どうなるのだろうか。
まず向こう3年程度について、大手4社が競い合う構図は変わらないと予想する。営業ネットワーク、知名度、膨大なデータの蓄積など、先行各社に大きなアドバンテージが存在するからだ。食べログやRettyが登場した時のようにコンセプトのレベルで他との違いをアピールできない限り、競争環境を大きく変えることは難しいだろう。
各社間で引き続き機能の類似化が進み、ますます「4社のいずれかで十分」な状況が続く。結果として複数のサイトを使い分けるユーザーは一部にとどまり、大半のユーザーは自分が慣れ親しんだサイトだけを何となく使い続ける。
その先はどうか。影響力の高いレビュアーの争奪戦が発生し、それに勝利したサイトが生き残っていくのではないかと予想する。
まず、近年におけるグルメサイト成長の原動力が口コミ情報であったことは疑いない。そしてそれは今後も続く。しかし口コミとは本来、個別性が強く信憑性も低いものだ。一定数を集めて評価を平準化できたとしても、正確性には限界がある。だからこそ、質の高い口コミを安定的に提供できるサイトは強い。
つねにウィットに富んだ文章を書き、その評価が圧倒的に支持されているレビュアー、特定のジャンルについては無類の造詣を発揮するレビュアー……現在でも名物レビュアーはちらほら存在するが、SNSネイティブ世代が社会人になってレストランの口コミを書くようになれば、その数は飛躍的に増えていくだろう。
彼らを惹きつける独自性、彼らがレビューを書きこむ動機づけを提供することが、各サイトに求められるようになる。
閲覧数に応じてクーポンや金銭的利益(フィナンシャルベネフィット)を提供する方法も当然有効だろうが、やはり承認欲求や他者とつながりたいという欲求を満たすソーシャルベネフィットをいかに提供できるかが鍵となるはずだ。
たとえばRettyは「食べログにない店」や「食べログの評価は低いが実は美味しい店」を共有したいユーザーの受け皿として機能したことが、その後の躍進につながった。
2014年に日本にも上陸した米Yelpは世界で1億人以上のユーザーを獲得したが、高評価レビュアー限定の豪華な「オフ会」を企画するなど、レビューを書きたくなる仕組みが用意されている。
また最近ではInstagramを使用して料理の写真から店舗を検索するユーザー層も存在するが、これも食事がコミュニケーションツールとして機能していることの表れだろう。
1267
:
とはずがたり
:2017/02/09(木) 08:25:33
>>1265-1267
世代や所得層ごとに分断される?
さらに言えば、今後は世代や所得層ごとに使用するグルメサイトが分断されていくかもしれない。つまり、グルメサイトがSNSと同じ道をたどる可能性だ。
SNSでは、最初はデザインがきれいで広告もない「クールな」サイトに、情報感度の高い若いユーザーが集まる。
次に人気が出てユーザーの裾野が広がると、成長を求める多方面からの圧力が強まる。すると同業他社は互いの機能を次々とコピーし合い、収益を優先して広告も掲載するようになる。
さらに時間が経過すると、サイト内で暗黙のルールが生まれる(「友達が写真を投稿したら必ず『いいね!』を押さないといけない」など)。
ここまでくると、窮屈さを感じた若いユーザーがどっと離れていく。それが繰り返される結果、世代ごとに使用するSNSサービスは分断され、ユーザーのすみ分けが完成する。
10年以上前に登場してSNSの代名詞ともなったフェイスブックも、最初はアイビーリーグの大学生しか入会できない、広告を排除した先進的なウェブサイトだった。今でも業界の巨人でありさまざまなメディアのプラットフォームとして機能していることは間違いない。しかし、たとえばInstagramなどと比較すると、すでにユーザーの世代が「高齢化」していることは明らかだ。
未来のグルメサイト
最後に、将来生き残るグルメサイトがどのような姿をしているのかについて予想してみよう。その方向性を示唆する流れは3つある。
ひとつ目は新機能。メニュー単位の検索が可能でユーザーの好みを学習するSARAH、チャットで質問すればおおむね5分以内におすすめ店を教えてくれるペコッターなど、新機能を売りにしたサービスが続々と登場している。ユーザーによる淘汰を経て、これらの新機能がより洗練された形で実装されていくはずだ。
2つ目は特定のシチュエーションへの対応。ぐるなびの接待用レストラン検索サイトなどは有名だが、たとえば今後はカップルや家族の週末に特化したレストラン検索アプリなども出現するかもしれない。既存のキュレーションサイトやグーグルなどで提供されている情報収集・提案機能が、さらに高度化していく可能性だ。
3つ目は総合化だ。既存のグルメサイトが領域を拡大して、総合口コミサイトへ移行するイメージだ。たとえば前述のYelpは、飲食店に加えて病院や引越業者、はては弁護士まで、ありとあらゆるローカルサービスの口コミ情報を提供している。
ポータルサイトはこれまでにも数多くあり、グルメサイトと旅行サイトの連携などもすでに珍しくない。しかし、Yelpのように現地のコミュニティをベースにして現在地の全サービスを可視化する仕組みならば、今までよりもはるかに利便性は高いため、総合情報サイトへのニーズが再度喚起される可能性は十分にあると考える。
3つの流れがさらに進めば、最終的には今までにないサービスが出現するかもしれない。利用者がグルメサイトに日々の食事データを入力する。するとそのデータに基づいて食生活・健康に関する日々のアドバイスやダイエットプランが提供され、次の連休の旅行先候補が提案され、自分と食事の趣味があう異性とのマッチングが自動で行われ、おすすめレストランとその近郊のデートプランが表示される……グルメサイトを起点にして、新たな世界が広がるイメージだ。
グルメサイトは、無限の可能性を秘めている。?
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