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1192とはずがたり:2016/10/21(金) 09:38:32
>>1191-1192
また、レノボ「Moto Z」のようにこれからはスマホにプロジェクター機能を付加できるものも続々と出てくるだろう。自宅にいるときに、スマホにプロジェクターデバイスを接続すれば、テレビ以上に大画面の映像を視聴できるようになる。そんな環境であっても、NHKの受信料が不要で見られる可能性だってあるのだ。

タブレットにおいても、20インチクラス画面サイズのデバイスにフルセグチューナーを搭載すれば、テレビと同等の見え方でNHKを楽しむことができる。タブレットも「携帯」でき、自宅に「設置」するわけではない。これもNHKの受信料が不要という解釈になってしまう。

将来的に、多様なデバイスが登場してくることを考えると「設置」とか「携帯」という言葉だけで区切りをつけるのは難しくなってきているのではないか。

ただ、高市総務相のいうように、ワンセグ付き携帯電話やスマホにすべてNHK受信料を支払うように命じるとなると、今後はワンセグやフルセグチューナーを内蔵したスマホは一切、売れなくなる可能性だってありえる。これでますますiPhone人気が高まることだろう。

そうなれば、広告料で生計を立てている民放にとっては死活問題になるだろう。ただでさえ、若者のテレビ離れが進み、一人暮らしであれば自宅にテレビを置くことなどなくなっており、「スマホでYoutube」が当たり前になりつつある。その最後の拠り所である「ワンセグスマホ」が絶滅してしまう恐れが出てきた。

以前、高市総務省とテレビの討論番組で一緒になったが、そのとき、自分は「販売方法が変わると、官製不況が起き、日本メーカーのスマホが売れなくなる」と指摘した。高市総務相は「みんな、iPhoneが好きだから、いまさらどうにもならないのではないか」という発言をして驚いたことがある。

一方で、公取委は、iPhoneを狙いうちにして、現在の販売方法を痛烈に批判している。

結局、この国は、ワンセグチューナーが載っていないiPhoneを敵視しているのか、それとも支援したがっているのか、さっぱりわからない。

今後も続々と多種多様なデバイスが出てくるのは間違いないわけで、NHKを維持していくためにもいまこそ放送法を抜本的に見直す必要があるのではないか。

『石川温の「スマホ業界新聞」』 より一部抜粋


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