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PC関連スレ

1034とはずがたり:2013/08/25(日) 19:50:49

2013年 8月 24日 08:49 JST 更新
米マイクロソフトのバルマーCEOが退任へ
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323480904579030702470620222.html
By SAABIRA CHAUDHURI

 米マイクロソフトは23日、スティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)が今後1年以内に退任すると発表した。

 同社は7月に製品開発のスピードを上げるため、経営陣刷新を発表したばかりだった。バルマー氏は後任が決まり次第退くが、7月時点では後任に言及していなかった。

 後任候補には、最高執行責任者(COO)を長年務めるケビン・ターナー氏のほか、ジュリー・ラーソングリーン氏の名前が挙がる。ラーソングリーン氏は、次世代家庭用ゲーム機「Xbox One(エックスボックスワン)」の発売を数カ月後に控えたここ最近、ハードウエア部門トップに就任したが、それまではエンジニアリング部門責任者だった。

 バルマーCEOはプレスリリースで「この種の交代に絶好のタイミングなどないが、今が適当な時期だ」と述べた。

 「機器やサービスを提供する企業へと生まれ変わる途中が引き際だと、当初は考えていた」としつつ、新たな方向に進むため、マイクロソフトはより長期にわたって指揮できるCEOを必要としていると説明した。

 同社の役員会は次期CEOを選ぶ特別委員会を設置した。創業者で会長のビル・ゲイツ氏もメンバーに加わっている。特別委員会は社内、社外の両方で後任の候補者を検討するという。

 マイクロソフトは巨額の利益を計上しているものの、コンピューターの新たなプラットフォームやアプローチへの対応で行き詰まっている。

 バルマー氏は7月、タブレット型端末やスマートフォンでの取り組みに勢いをつけることなどを目的に、社内組織の全面的再編を発表した。

 バルマー氏は32年の勤務歴の中で、基本ソフト(OS)開発、販売・サポート業務、事業運営の各部門を率いた。1998年7月にはマイクロソフトの日常業務全体に責任を負う社長職に昇格、2000年1月にCEOに就任した。

 マイクロソフトはバルマーCEOの下、何年も投資家の批判に耐えてきた。パソコン時代は要として君臨したが、携帯端末やインターネット経由のサービスの台頭で、その影響力は失われた。同社はすでに長年の提携先を敵に回してタブレット型端末を自社で開発・販売するといった抜本的な措置をとり、そうした株主の圧力に対応してきた。

 7月発表の4-6月期(第4四半期)決算では、注目を浴びたタブレット型端末「サーフェスRT」の在庫調整費用として9億ドルを計上し、売上高、利益とも予想を大きく下回った。。


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