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鉄道貨物輸送研究スレッド

962荷主研究者:2010/01/21(木) 00:16:24
「新居浜モデル」という名称まであるとは、住友化学は相当積極的にモーダルシフトに取り組んでいるようだ。

>>921 >>926 >>961-962
2010年1月13日 化学工業日報 6面
住友化学 化学品輸送モーダルシフト 「新居浜モデル」を拡充 タンクコンテナも検討

住友化学は、化学品輸送のモーダルシフトを中心とする「新居浜モデル」を拡充する。同社の愛媛・新居浜地区は発荷に対し着荷が少ない典型的な化学品の生産拠点で、いかにトラック輸送と鉄道、船舶を活用した効率的な輸送を行うかがテーマだった。昨年11月に、千葉工場から新居浜までの12ftコンテナ輸送の後、空コンテナで戻さず岡山・水島地区への化学品輸送に活用するルートを構築した。これらは合成樹脂や合成ゴムが対象だが、今後は液体化学品の輸送も可能なタンクコンテナの活用、拡充につなげていく。

石油化学コンビナートではタンカーで原材料を入れ、各種の化学品をコンテナやローリー、ドラム缶に詰め、主にトラック輸送で需要地まで搬送する形態をとる。このため住化・新居浜も発荷が多く着荷が少ない物流構造になっており、空コンテナの有効活用やモーダルシフトによるCO2削減が大きな課題だった。

こうしたなか、08年に住化は千葉地区で、物流業務に関連する住化ロジスティクス、日本石油輸送、京葉臨海海運、JR貨物、京葉臨海鉄道とともに、「鉄道輸送による物流システムの充実・強化委員会」(ソリューション委員会)を立ち上げた。委員会7回、ワーキングチーム14回を開催、モーダルシフトや大型化による効率化、異業種間の往復鉄道輸送の実現などで検討を進めた。この成果が昨年末の東洋紡との連携による千葉−敦賀港ORS間の往復鉄道輸送で、コンテナを使った往復路の活用が大きく前進した。

住友化学では、こうした外部との連携をとりながら、「新居浜モデル」の拡充を図る。昨年6月には千葉・久保田駅から新居浜まで12ftコンテナの鉄道輸送を開始。トラック輸送となっていた新居浜近隣のユーザーにも鉄道輸送への切り替えを行っている。さらに11月以降にはそのコンテナを活用して東水島地区に製品を運ぶルートも開拓した。

陸送の場合、JRターミナルと工場拠点が近いほど有利となる。今後は中部の名古屋駅の活用拡充も検討するほか、関東に工場がなくてもストックポイント(SP)があれば異業種間輸送が成立しやすいため、対象範囲を広げる。

住友化学単体のCO2削減実績では、07年度10万5,000トンの排出から08年度には9万1,600トンに減少した。物流関係では08年以降の取り組み強化の成果もありモーダルシフトなど年間360トンの減少を実現している。


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