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鉄道貨物輸送研究スレッド

926荷主研究者:2009/12/30(水) 00:52:18
>>921
http://cargo-news.co.jp/contents/code/091222_2
2009年12月22日 第3856号 カーゴニュース
住友化学と東洋紡が千葉〜福井で鉄道を使ったラウンド輸送

 17日、京葉久保田駅で、住友化学と東洋紡績によるISOコンテナを使った千葉〜福井を結ぶラウンド輸送の出発式が行われた。

 住友化学は90年から、国内の主要生産拠点ごとの最適物流システムづくりを目指す中で長距離輸送のモーダルシフトを戦略的に進めてきた。例えば、愛媛工場では内航船、千葉工場では鉄道の利用を積極的に進め、そのために鉄道輸送用の私有ホッパーコンテナ(20フィート、総重量13・5㌧)を600基製作するなど投資も行っている。

 これに対応する形で、JR貨物グループの京葉臨海鉄道(川上五郎社長)も99年4月に大型コンテナ対応の荷役機械であるトップリフターを配備しISOコンテナによる輸送に対応できるようにした。今回のISOコンテナを使ったラウンド輸送に際しては、JR貨物側が到着駅である敦賀ORS(オフ・レール・ステーション)で大型荷役機械を入れるための地盤改良なども行った。

 こうしたインフラ整備によりポリプロピレンやポリエチレンを納入先である東洋紡績の敦賀工場へ運び、そこから製品となって出荷されるフィルムなどを関東地区の川越にある倉庫まで輸送する手段をトラックからISOコンテナに変更。

 産業のコメと呼ばれる樹脂を原料にした製品が消費地まで送られるサプライチェーン全体が鉄道へのモーダルシフトによって低炭素化される試みとして注目を集めそうだ。

 一方、東洋紡もこのところ帝人ファイバーやサントリーとの間で長距離の共同配送を実現させるなど環境に配慮した物流の改善、見直しを進めてきた。

 出発式で住友化学の高木国博物流部長は「08年3月に鉄道による物流システムの充実・強化委員会を立ち上げて検討を進めてきた。合成樹脂とフィルムという原料と製品がISOコンテナで往復輸送されるのは初の試み」と述べる。

 東洋紡の吉川正行執行役員調達総括室長も「これまで同業者、異業種との共同配送を実現してきたが、当社のナンバーワンサプライヤーである住友化学さんとの間で“入口と出口”を結ぶ共同輸送が行えるのは意義深い」と挨拶。

 懇親会では住化ロジスティクスの小林晃社長が「これからは地球、国、地域を大切にする“グローナカル”な取組みが大切」と意義を語った。

 また、京葉臨海の川上社長は「今回は他の区間でも利用を拡大していただいた」と感謝、国交省の玉木良知鉄道局次長も「こうした形で往復輸送が実現するのは素晴らしい」と祝辞を述べた。


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