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鉄道貨物輸送研究スレッド

938とはずがたり:2010/01/03(日) 21:59:51
『鶴見線貨物回顧』を読む

<浅野>
T15年(1926年)に鶴見臨港鉄道が貨物取扱を開業時に,浅野駅設置。
弁天橋駅の貨物取扱はS18の国有化時に浅野駅に統合された。
S61(1986年)に他駅から移管の専用線も含め全専用線廃止。

<旭硝子鶴見工場>
T5(1916年)に綜合板硝子工場竣工。
S40年代に出荷はパレット化が進みパワム主体となる。が,易損品の為無蓋車利用で特大貨物扱いとなる例もあった。

<日本鋼管鶴見製鉄所>
旭硝子に隣接して大正時代から浅野造船所が製鉄所を経営。変遷を経てS15に日本鋼管と合併,同社鶴見製鉄所となった。
国鉄時代の専用線一覧によると,造船線・製鉄線・倉庫線の3線があり,石灰石・鉄鉱石・生石灰など製鉄原料の到着が大宗を占めた。

<鶴見川口>
S10貨物駅として開業
ジブクレーンの設備もあり駅員が常駐し駅頭での車扱貨物も行っている。
S57(1982年)貨物駅としては廃止になり,各専用線は浅野駅所属に変更

〜東京瓦斯〜
S18(1943年)頃東京瓦斯化学工業横浜工場(S20に東京瓦斯と合併に伴い同社横浜工場となる)のベンゾール,トルオール等タール製品※の出荷が開始されたが,当初の荷姿は殆どが缶入り品。
S33(1958年)頃,タンク車に拠る出荷が盛んになる。系列販売業者の関東タール販売(株)の所有者が多く使われたとのこと。
S48(1973年)LNG輸送に東京瓦斯私有のタム9600系が開発され使用される。輸入LNG→東京瓦斯・根岸基地─タンクトラック→東京瓦斯横浜工場・鶴見川口─タム9600系→日立
S61(1986年)頃,LNG輸送廃止

※タール工業は近年聴かないのでどうしているのか(復活の可能性はないのか)とかねがね思ってたけど調べてみると結局の所芳香族の工業であって石炭から石油への移行でまあ石炭の副産物工業の印象の強いタール工業は衰退して石油化学工業に取って代わられたようだ

〜鶴見曹達・東芝タービン〜
S31(1956年)に鶴見曹達は専用線を設置し,自社私有タンク貨車で苛性曹達・液化塩素等製品出荷,原料の受け容れ(何?)に利用した
S40(1965年)前後 東芝タービンの専用線敷設・利用
S46(1971年) 旭硝子の専用線設置。同社京浜工場の原料ドロマイト受入の開始。从来の浅野駅の専用線とは別に川口支線から分岐し荷卸場を設け地下溝で工場に直結されていた。貨車運用は第三会沢(東武)→鶴見川口で新製タキ21000形式10輌が新造され輸送にあたった(此処は>>907で既出)


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