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鉄道貨物輸送研究スレッド

140荷主研究者:2003/10/05(日) 02:17

2002年1月15日 カーゴニュース
京葉線効果で千葉発の鉄道貨物が15%増の伸びをキープ
インフラ整備によるアクセス改善で積載率も大幅アップ

JR貨物千葉支店とグループ会社の京葉臨海鉄道のコンテナ取扱量が第3四半期までのトータルで対前年同期比で15%の伸びを続けている。これは2000年12月に完成した京葉線の貨物列車走行対応工事によって、東京向けのアクセスが大幅に改善されたことによる効果が出ているもの。千葉地区は化成品の大手荷主が多く、普及が進んでいるISO規格のコンテナの利用も増えていることから、相乗効果を生んでいるという。

従来、千葉から武蔵野線の南流山駅に抜けるには、過密ダイヤの総武線を縫って運行しなければならなかったが、工事完成後は直通で西船橋から南流山まで抜けることができるようになり、これだけで約2時間の時間短縮効果があがった。千葉県では半島特有の地理的条件から交通渋滞が慢性的に発生し、物流面での改善の必要性が叫ばれ、千葉県のまとめによると、100万㌧の貨物が鉄道にシフト可能とされていた。

JR貨物千葉支店のまとめによると、4〜12月の累計で、千葉発のコンテナ貨物量は18万7700㌧に達し、前年同期と比べて2万2900㌧も増えた。しかも、このトン数は、積載量16・5㌧のISOコンテナを、JR規格の20フィートコンテナ(積載量10㌧)に換算しているため、多少、低目に出ているという。ISOコンテナは12月末までの累計で1486個を扱っており、59・6%増を記録している。「黒井、金沢などで大型コンテナを扱える荷役装置が導入され、ルートが増えたことも大幅な伸びにつながっている」(岩本和朗支店長)という。景気が落ち込んだ12月の段階でも、従来は約50%だった千葉支店内の積載率は62・5%を維持している(平日)。

千葉支店では03年度から千葉県を含めて首都圏におけるディーゼル車の規制強化が進み、古い車種のトラックによる帰り便が使いにくくなると予想しており、大手荷主に対して帰り便の鉄道へのシフトを提案している。また、長距離だけでなく、神栖(茨城県)向けなどの短距離においてもバイパス的な利用を提案「すでに大手荷主から利用を前提とした話し合いに入っている」(岩本支店長)という。

京葉線には新木場から大崎まで伸びる予定の臨海副都心線(東京臨海高速鉄道)に乗り入れるという計画があり、この2期工事が完成すれば、年間で約6万台のモーダルシフト効果があるという計算もある。「とにかく、この不景気な時期に2割近い伸びを維持できているのはインフラ整備のおかげ。2期工事にも期待している」(中村重雄京葉臨海鉄道社長)としているが…。


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