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企業の提携・合併観察スレ
355
:
とはずがたり
:2004/11/16(火) 17:39
>>353
準大手ゼネコン
熊谷組…合併撤回
飛島建設…合併撤回
ハザマ
三井住友建設…三井と住友が合併
東急建設
長谷工コーポレーション
フジタ…三井住友と合併?
合併撤回:熊谷組と飛島建設 単独での生き残りに戦略転換
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20041116k0000m020122000c.html
来年4月に予定されていた熊谷組と飛島建設の合併が15日、白紙撤回された。公共事業など市場が縮小する中、ゼネコン(総合建設会社)各社は共倒れ回避のため経営統合戦略を進めてきたが、民間建築需要が若干持ち直してきたこともあって両社は単独での生き残りに戦略転換したとみられる。ただ、主力取引銀行の金融支援などで身軽になったとはいえ、大手と経営再建中の準大手ゼネコンの体力差は大きく、今後、再び準大手を中心にした再編の動きが出てくる可能性が高い。
「経営統合の効果が早期に表れるのは難しい。それならばそれぞれが、業績向上に向けて取り組んだ方がいいと判断した」。「ピカピカの会社なら別だが(経営再建中の会社には)タイムラグを消化できない」。鳥飼一俊・熊谷組社長と富松義晴・飛島建設社長はそれぞれ、合併を見送った理由を説明し、両社長とも「有利子負債の削減は計画を上回っている」と、経営再建が順調であることを強調した。
しかし、国土交通省によると官民合わせた全国の建設投資額は、92年度の84兆円をピークに減少傾向で、04年度は約52兆円の見通しと総需要はしぼんでいる。民間の投資はここ3年間ほぼ横ばい傾向で04年度は約31兆5000億円と見込まれ、両社とも民間の建築投資の受注に期待を寄せる。ただ、民間発注工事の受注競争は激化するとの見方が強く、目先の判断で合併を白紙撤回しても将来生き残れるかは不透明だ。
実際、大手と経営再建中の準大手では経営体力格差が大きく、受注競争では大手が圧倒的優位に立ちつつある。建設業界の04年3月期決算などでは、大手スーパーゼネコン5社(鹿島、大林組、大成建設、清水建設、竹中工務店)の受注高が底を打ったのに対し、経営再建中の準大手7社(熊谷、飛島、ハザマ、三井住友建設、東急建設、長谷工コーポレーション、フジタ)は低迷を続けている。
再建中の7社は「選別受注で利益確保を目指す」戦略で利益は大幅に改善しているが、経営体力となると話は別だ。04年3月期連結決算で比較すると、大手平均で16%ある自己資本比率は経営再建中の準大手7社で7.7%と低く、売上高に占める有利子負債の比率も大手の28.1%に対し、準大手が39.4%と依然体力差は大きい。
熊谷、飛島の合併は不良債権処理を迫られた主力取引銀行が、緊急避難的にまとめた色合いもある。三井住友建設とフジタの経営統合計画も、同様に銀行が主導したとされる。
鳥飼社長によると、今回の白紙撤回に際し、銀行側は「両社の判断を尊重する。今後も支援を引き続き行う」との意向を示したというが、建設市場の動向を見れば再び準大手を中心にした再編が避けられなくなるのは確実な情勢だ。
毎日新聞 2004年11月15日 22時20分
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