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選挙・議員関連情報スレ
3040
:
名無しさん
:2009/10/02(金) 21:57:12
>>3039
政治ですから、政党が関わることを排除できません。ただ、できる限り政党や圧力団体から解き放たれたスタンスの人がやらなければ改革は実践できません。
改革は、三日坊主では意味がなく、成果が出るまでやり続けること肝要です。「つらいから」と成果が出る前に元に戻すことは、あたかもアクセルとブレーキを交互に踏み換えるような運転です。ガソリン代ばかりかさみ、いつまでたっても目的地に着きません。
地方自治体で進めてきたいくつかの改革事例は、首長が代わった途端に元に戻ってしまっています。国政では、小泉改革も今や全否定になっています。一方で、一人の首長がずっとやり続けるわけにもいきませんし、すでにお伝えしてきた通り、私は今期で退く決意をしています。
私は、将来のための厳しい選択を数多くしてきました。なぜなら、どんなに福祉を求めようとも、教育を求めようとも、財政が破たんしたのでは元も子もないからです。それどころか、すべての行政機能がストップしてしまいます。従って、財政健全化は一刻も早く確立する必要があるし、一旦確立したとしても、なお厳しい現実は続くでしょう。
頭ではわかっていても、個々の予算削減などには異論・反論が相次ぎます。例えば、市営バスは22年ぶりに黒字になりましたが、バス路線の統廃合には、路線がなくなるエリアの市民と議員らの激しい反対にあいました。また、職員の労働組合からは民間バス並みの勤務を求めることに対し反発を受け、あの手この手で妨害運動が展開されました。
市長という立場に対しては、必ず“政敵”が存在します。それは個人的な好き嫌いではなく、公益への相反から生じます。そして、改革を進めれば進めるほど“政敵”の数は増えてしまいます。小泉政権時の抵抗勢力のように、既得権を守ろうとする存在です。横浜改革を継続していくために、それらの勢力が談合しにくい選挙のタイミングを考えなければなりません。市民のために有為な人が市長になる可能性を高めるのが、改革を実践してきた市長として“最後の仕事”でした。
(終)
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