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創作メモ

64管理人:2012/03/22(木) 20:35:28
〜前回までのあらすじ〜
>>61-63

ちょいと>>63を訂正、というか追記。天孫降臨は紀元前後、というようなことを書いたが、遅くて紀元前後、ってな感じです。
まあ、記紀神話を完全な創作ではなく、多分に伝承が反映されているとみなした場合(管理人もそう見てます)、
さすがにどんだけ古くてもBC2Cまでは遡らないとは思うが。風化的な意味で。

しつこくも繰り返すが、管理人は生物学的成果について全く知らんので、適当な物言いになるが、
>>61-63の流れを見る限り、いわゆる日本人というのは、地理的な条件も相まって、血筋的には相当カオスな連中だと思われる。
基本は半島経由の北方系が主軸だと思われるが(それでも満系蒙系シベリア系その他もろもろが雑多に混入していると思う)、
それに加えて少量の南方系(海洋系やら呉越系)とか先着弥生系とか土着縄文系とかがいっしょくたに煮込まれているので、
同じ極東圏の民族の中でもかなり特異な感じがする。ちっとも均一的ではないが、それは文化的に選択肢が多いというメリットもあるように思われる。
神様が沢山いるのも頷けるし、今日の日本人の志向や嗜好に思いを馳せてみても、納得できる部分は多々あるではないか。

さて、>>63から続く2Cの話であるが、単純なことである。従来よりあった環濠集落に加えて、高地性集落、挙句の果ては倭国大乱記事である。
雑多なクニが犇めいていた列島内に、天孫なる起爆剤が投与され、近隣の統合が進み、支配体制が整いつつあったのだろう。
これは2C末の北部九州における卑弥呼共立や、畿内における崇神の立国に繋がってくる。そして>>40へ続く。


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