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創作メモ

63管理人:2012/03/22(木) 01:35:29
記紀におけるいわゆる天孫は、単純に後着の強烈な渡来だと思うのだが、あくまでも推測でしかないが、
なんとなく紀元前後あたりなんじゃなかろうかと思うのである。金印の記事あたりから、より広範な支配を狙う層が
出てきたような気がする。東洋史に詳しい人なら、強烈な渡来が列島に亡命するくらいのでかい戦乱を
当時の歴史から見つけることができるのではなかろうか。もちろんそれは単一のセクトではなく、
時期的にも前後しながら複数やってきて、ナ国だのイト国だの出雲だの吉備だのを作って行ったのではなかろうか。

さて、神話にはいろんな人間(神も含む)が出てくるが、天つ神(天孫)のほか、国つ神とかクズとか土蜘蛛とかが出てくるが、
これらは、天つ神=強烈な後着の渡来、国つ神=先着の渡来や強烈じゃない後着の渡来、
クズ&土蜘蛛=縄文系(初期弥生との混合含む)であると思われる。
記紀の描写を見ていると、まあそれらは想定できるところであろう。

さて、この状況が2Cにどうなるか、ってことなのだが、それは魏志や考古学を見れば分かりやすい話である。


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