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創作メモ
34
:
管理人
:2012/03/17(土) 00:12:06
〜前回までのあらすじ〜
>>31-33
さて、
>>33
の展開の末、③ヤマモリが農水大臣、④ササギが総理大臣、⑤ウジノワキが王様になった。
応神の死後、ササギとウジノワキが何年も皇位を譲り合っているうちに、古事記では普通に死に、
日本書紀では自殺し、そんでもってササギが即位するのであるが、まあ、嘘だろう。
実際、ウジノワキは菟道に宮を構えたと記載されており、どこぞの風土記には「宇治天皇」が登場している。
応神の思惑通り、確実に即位していたと思われる。そして、応神以来のゴタゴタを確実に引きずっていたと思われる。
都が宇治ということは、きっとタケフルクマ系の庇護下にあったと察せられ、
畿内から逃れたこともゴタゴタを避けてのことじゃないかと妄想する。
ちなみに応神の宮は磐余(磯城エリア)であり、すなわち纏向の延長上である。
ウジノワキ政権は応神の妥協を一掃し、完全に旧九州陣営で固めたものだったのではなかろうか。
これは負け組である留守番陣営だけでなく、勝ち組であるはずの大伴や物部も不服に感じたであろう。
③ヤマモリは不満分子たちに担がれたのかもしれない。立場上、最も担がれやすそうではある。
一方、①武内宿禰や④ササギは、今後の展開を考慮すると、もうちょい長期的展望に立っていたのかもしれない。
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