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継続:科学と疑似科学を判別する

67Ken:2024/08/14(水) 07:50:35
>私が全部間違いでした!ホイヘンスは逸脱してました!
>…で?
>それでどうなるって言うの?

あなたがどう思われようと、世の中には、科学と疑似科学を峻別し、疑似科学の追放を目指す人々がいます。追放の一形態が教育の場からの排除で、たとえばリチャード・ドーキンスなどは、ID論は疑似科学だから学校で教えるな、と主張します。
www.theguardian.com/science/2005/sep/01/schools.research

私はIDが疑似科学とは思いませんが、そんなことよりも、特定の理論を疑似科学という理由で排除するという発想そのものに、関心をもっております。はたして、そういう行為が科学の進歩に貢献するのか、それとも進歩を阻害するのか?

その検証に最も大切なのは、歴史から学ぶことです。

まず、歴史に登場した諸理論で、逸脱してたのはどれだったかを明らかにします。

そこから、逸脱した理論が、科学の進歩にどう影響するかを、見極めます。地動説や光波動説のような、歴史上の仮説を題材に選ぶのは、その結果が出ているからです。

逸脱した理論は他にもあるでしょう。ルイセンコ理論や反センメルウェイス派の行為は、あなたが持ち出した例でしたね。それらを考察対象に加えるのは結構です。しかし、科学史への影響の点で、地動説と光波動説は、はるかに巨大なのです。この2つを外すことはできません。

分かったら(1)〜(8)の検証から逃げるのは、おやめください。この程度の検証にもついてこられないのでは、あまりにも今後が思いやられます。


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