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継続:科学と疑似科学を判別する

525Ken:2025/09/06(土) 22:46:52 HOST:52.66.62.130.static.user.transix.jp
エーテル仮説がなぜ物理法則と対立するのか、もう1度整理しておきましょう。これは純粋にテクニカルな物理の問題ですから、答えははっきりしていると考えて始めましたが、まったく理解を得らないままに、一方的に議論を打ち切られました。私としては、アジモフ等の文章を参考にしながら、できるだけ分かり易い説明に努めましたが。でもここを曖昧にしては先へ進めません。

エーテル仮説が物理法則で否定される理由は4つ挙げました。

(1)光速の観測値と矛盾する弾性と密度が観測される
(2)同じ空間を音と光が異なる速度で伝わる
(3)質量のない不可量物質では波動の媒質になりえない
(4)そもそもエーテルは大気中に留まれない

最初に最も基本的なことを述べます。エーテルが物理法則と矛盾するかは、光の波動性が観測されるかとは別の問題ということ。2重スリット実験で光の波動性を疑う余地がなくなった後でも、エーテルの矛盾は残ったのですから。光が波のように振舞うのは、イルカが魚のように泳ぎ、コウモリが鳥のように飛ぶのと同種の、挙動が似ているという根拠です。対して媒質問題は、イルカやコウモリに哺乳類の特徴が見られるのと同種の、より深い分析に基づく根拠です。両者は独立して論じられねばなりません。

それと、矛盾があったことは「後知恵」ではありません。当時、弾性波の力学は確立しており、弦の振動や音が理論通りの観測事象を示すことは分かっていました。エーテルについても同じ検証を行い、矛盾があれば矛盾として認めねば、正しい姿勢で問題に取り組んだとはいえません。


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