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継続:科学と疑似科学を判別する

470Ken:2025/06/11(水) 23:20:25 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>ニュートン力学に整合しない現象は絶対にあり得ないとする根拠は何ですか?

「どんな法則であれ、未来永劫、否定されることがないなんて保証はできません」と言いましたよ。ニュートン力学も同じ。ただ17世紀以来、最も成功した理論であり、反証例はない、ということです。これだけ成功した理論であるからには、ニュートン力学と整合する仮説と矛盾する仮説を同等には扱えません。いわんや矛盾する方を優位には置けないでしょう。

>流体の連続体としての運動はニュートン力学の粒子運動とは異なる次元の問題で粘性流体の力学は19世紀末まで体系化されません。
>他にも熱エネルギーの運動論的解釈やエネルギー保存の原理も確立しておらず熱力学の体系は19世紀ですし、今当にやってる波動現象も本質的な運動方程式の統一的理解は未完成でした。

お待ちください。おっしゃっているのは、天体運動や砲弾軌道の解析から始まったニュートン力学が、流体や熱や各種波動の解析を完成させたのは19世紀だった、ということです。時代を追って完成度が上がるのは、当たり前のこと。

私が言っているのはそういうことではありません。ニュートン力学を否定する反証例があったか、ですよ。ニュートンの法則が修正を要求されるような事例です。マイケルソンとモーリーの実験(1887年)がまさしくそうでした。18世紀にそれがありましたか?

>ギターの弦なら「弦の両端の変位=0」が境界条件だし、音波なら空気の粒子の動きがゼロになるような条件。

問題は、なぜその場所で、変位=0になることを強制されるのか、です。媒質が動こうとしても動かさない力が働くからではないのですか? その力が抵抗であり、媒質は無抵抗で透過できません。

>波の生成はまた別問題です。波はエネルギーですから当然物体と媒質に力のやり取りがあります。

はい、力のやり取りがありますね。でも物体と媒質が無抵抗ですり抜けたら、力が働かないから、波を起こせません。反射、屈折、遮蔽も同じこと。物体の動きが変わるには、力が働かねばならず、無抵抗ですり抜けてはいけません。ニュートン力学の第1法則です。

>媒質が自由に通り抜けしようが、そのエネルギーが透過できなければ「波」は透過しません。

私もAIも、そんな事態は不可能と言っております。あくまでも起こるとおっしゃるのなら、抽象論ではなく実例を挙げてください。通気性のある遮音壁は、空気が無抵抗で透過しないから、実例ではありません。

>ルイセンコが正にそれです。

対立説を弾圧したルイセンコは、自由な教育の対極にあります。

>こちらは基礎教育に持ち込むなと言っているだけ。
>周りを巻き込まない限り好きにしたら良いのです。

基礎教育? 公立学校での教育という意味ですか?
でも公立学校は、その地域コミュニティの所有物ですから、教育内容に何を持ち込むかも、そこでの民主的な多数意見に従うだけでしょう。その教育が嫌な人は、地域コミュニティを去ればよいのです。

それに私の切り口は、教育を自由にするのと、拘束するのと、どちらが科学の進歩に貢献するのか、ですよ。教育を受ける権利とは別の問題です。

>矛盾を棚上げして理論を構築するのは普通のことです。真っ当な科学的手順です。

光波動説に矛盾があったことは認めるのですか? 私が述べる理由で。

1.同じ空間を音と光が異なる速度で伝わる
2.光の速度を説明する弾性と密度が観測されない
3.不可量物質では波の媒質になれない
4.エーテルは大気中には留まれない

1と2が矛盾であることは、ChatGPTに確認済みですが。


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