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継続:科学と疑似科学を判別する

432Ken:2025/05/09(金) 23:25:35 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>誰が18世紀にソーラーセイルを想定してると言ったよ?
>何のために出したか、ちったぁ考えろよ。

ソーラーセイルを出したのはあなたですから、出した理由はご自身で説明されるべきです。あなたの得意技なのは承知していますが、自分の説明責任を、相手に押し付けてはいけません。

>ジョセフ・プリーストリーなどはリンや化学反応による発光を研究し、熱を生じない光に注目「光とカロリックは別物である証拠」として用いています。

論点を混乱させないでください。物質を加熱する太陽光の話をしているのですよ。熱を生じない光の話をしても意味がありません。太陽光が物体を熱するのは、エーテルの振動が伝わるからか、それともカロリックが運ばれるからか、を論じております。リンや化学反応による発光は、振動が弱いのか、カロリックが少ないのか、どちらでも説明できます。

>エーテルが完全流体なら、波の媒質となるメカニズムが気体と同じと言うのがどこから出てきたの?

波の媒質は弾性をもたねばなりませんが、エーテルも気体も、非接触で働く粒子間の力がないのだから、力を伝えるのは、粒子の衝突による跳ね返りしかない、という共通点があるからです。

>名付けられたのが19世紀頭と言うだけです。回折に由来するリングは観測されていましたし、偏光に由来する複屈折は観測されていました。

19世紀に名付けられたのではなく、19世紀に認識されたのです。呼称の問題ではありません。
それまでは、リングが観測されても回折とは見なされなかったし、複屈折が観測されても偏光とは見なされませんでした。それは、当時の人が迂闊にも気づかなかったのではありません。光が音のように障害物を回り込まないこと、流体を伝わる光が横波ではありえないこと、という、当時の知識体系の中で、合理的な考察が行われた結果です。なお、光粒子説は光の屈折を説明してますから、複屈折は粒子説の弱点にはなりません。

>まず弾性波は別に否定してないことを頭に置いてください。

「鉄のようなものが詰まっていて衝撃が縦波として伝わる」を「ニュートンとフックの法則に従う弾性波」と解釈するのは、「猫の額ほどの土地」を「土地が猫の額になる」と解釈するのと同じなのですか? 違うのですか? 同じと言われるなら共通点を示してください。

光波動説が弾性波を想定したことは合意ですね。

>不可量物質は貴方の中でニュートンの法則に従うものですか?

不可量物質が波動の媒質になることが、ニュートンの法則に反します。質量ゼロなら慣性が働かないから、振動が成立しません。働く力が弾性力だけなら、釣り合いの位置に戻った時点で、動きが止まりますよね。慣性による勢いがついて、釣り合い位置を過ぎてしまうからこそ、振動が続くのですよ。

>横波のはずがないとか、縦波のはずがないとか明確なことは当時言えないんですよ。

横波を伝える力は、位置のずれから生じる剪断力です。粘性がないために剪断力が働かないのが、完全流体ではありませんか。エーテルが完全流体なら、光は横波ではありえません。変異を復元する弾性が働かないからです。

>カロリック粒子が波に乗ろうが乗るまいがエーテル波動の否定にも肯定にもなりませんよ。

カロリックが光波動に運ばれるのでなければ、太陽光が物体を加熱するのは、エーテルの振動が伝わるから、という結論が導かれます。私はそれを論証しようとしております。


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