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継続:科学と疑似科学を判別する

38Ken:2024/08/03(土) 15:31:36
具体論に入りましたね。たいへん結構です。もっとも、言われているのは、すべて過去の発言で、私が否定したことばかりです。それへの新たな再反論ではなく、同じ内容の繰り返しですが。

整理のため通し番号をつけましょう。

(1)
>1・は普段は柔軟だが伝わる瞬間だけ硬化する樹脂のようなものと言う“当時の人のアイデア”の一つです。

これには旧スレッドの318で回答しました。

******* 抜粋 *******
よく考えてください。我々は光の中を動きますよね。
光が伝わると硬くなる不思議物質が空間を充たすとして、光の中の我々は、なぜ硬くなった物質の抵抗を受けないのですか?
(中略)
それと、波動を伝える物質の「硬さ」とは、ばねと同じく、釣り合いからの変位に比例する復元力で、速度に比例する粘性抵抗の「硬さ」とはまったくの別物です。ばねの硬さがなければ波は伝わりません。粘性は波を減衰させるだけです。
**********************

粘性流体では解決策になりません。当時の知識体系で分かることです。

(2)
>2・“当時の人は”それらも粒子と考えていましたからね。別にならない理由も無いですね。

粒子であるだけでは、波動を伝える媒質になりません。波動を伝えるには、同じ動きを続けようとする慣性力と、変位を戻そうとする復元力が、必要なのです。熱、電気、磁気には、どちらもありません。熱は高温から低温に伝わるだけ。電気と磁気は同極は反発し異極は引き合うだけ。慣性力も復元力もないことは、当時の人に知られていましたよ。

(3)
>3・は一言も言ってませんね。藁人形論法です。
>いつどこで津波の方程式で光を説明できると言ったよ?

光を伝える媒質に質量と弾性が必要という私の主張を否定するために、質量が入らない津波の式を提示されたのです。津波の方程式で光を説明できないなら、まったく意味のない反論ではありませんか。

(4)
>4・固体中の音波はv² =個体のヤング率/密度ですが、単純に密度がアホほど小さければv²はべらぼうな値になり得ます。文句はこの式に言って下さい。

あなたが出した反論で一番まともなのはこれです。「v² =ヤング率/密度」の数式自体は正しいのですから。問題は、それで光の速度を説明するには、観測事象と矛盾することです。

弾性が非常に大きいか、密度が非常に小さいか、その組み合わせか。そういう属性をもつ物質が宇宙空間を充たすのなら、18世紀の知識体系と直接的には矛盾しません。宇宙空間は観測されてない時代ですから。

ですが、光は、大気中も、水中も、ガラス中も、伝わります。その空間の弾性と密度は観測されていました。「アホほど小さい密度」ではなかったのですよ。


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