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継続:科学と疑似科学を判別する

363Ken:2025/03/10(月) 22:56:00 HOST:softbank126093106030.bbtec.net
>あくまで衝突とやらは局所的な作用でしかない。ですので確かに局所的には存在します。

個々の粒子でみれば局所的作用でも、粒子の集合体である媒質全体では、気圧という形で力が働きます。そしてそのような気圧は、押せば押し返す弾性として、18世紀の技術で観測可能です。媒質の弾性がなければ、波動は成立しないのですよ。

>当時、思いつかなかった概念を持ちだしてイキられても困ります。

思いつかなかった概念とはなんですか?
ダランベールの解析があるのに、光の速度を実現する弾性と密度が必要と思いつかなかった?

>それ、私の説明ではなく、貴方の歪んだ説明ですよ。

歪んでいるのは、どこですか?
「v² = S ∙ Δx / m = A ∙ Δx / m = A ∙ Δx / E」から「m = E = A ∙ Δx / v²」を導くこと?
それとも「m = E = A ∙ Δx / v²」から「m = 0ならE = 0」を導くこと?

>当時はその結果、粒子説が優位に置かれた、それだけです。

それでも、光波動説を優位に置いて、世に伝えた人たちはいました。ホイヘンスからヤングまで、百年以上も光波動説が生き続けたのは、そのためです。

>光波動説を波動説派が優位に置くのは逸脱だった、と言うのがそもそも「仮定」でしょうが

いいえ。「仮定」で済ませるのではなく「論証」できると言っております。
光波動説と光粒子説の材料を出し尽くした上で、光波動説を優位に置くロジックを構築できるか、試してみようではありませんか。論証の第一歩が1〜3の検証です。

>波動説を逸脱と言う名目で排斥すると科学はより良く進んだのか?それとも逸脱でありながら取り上げて正解だったのか?どう考えてるの?

16世紀の地動説も、18世紀の光波動説も、もし存在しなければ、後の時代の物理学の進歩は、大幅に遅れたことでしょうね。ですが、なぜそうなのか、あなたには分からないのではありませんか? 地動説と光波動説が逸脱だったと合意ができたら、次は、これらの理論が科学史の中で果たした役割を検証しましょう。


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