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継続:科学と疑似科学を判別する
285
:
Ken
:2024/12/29(日) 14:40:11 HOST:softbank126093106030.bbtec.net
>貴方が言うように干渉縞も別に粒子説で説明できないわけでもなく、波動説が完全に確立してたってもんでもないですよ。
間違えてはいけません。粒子説が説明したのは18世紀までの観測事象で、縞模様を干渉ではない事象と見なしたのです。推奨された文献の「4.1 波動説の3大欠点」の(3)に「光は干渉しないと考えられた」とあるのは、そういう意味です。
しかし、2重スリット実験の縞模様は、波動の干渉以外の説明ができません。スリットの片方を塞いで1つの光にすると、スクリーンの明るくなる部分が、2つの光が合わさると、暗くなるからです。こんなことは、位相をもつ波動でなければ起こりません。ゆえに、マイケルソンの実験結果は、エーテルの否定以外の説明が、必要です。
さらに言えば、実験が否定したのは、宇宙空間に静止するエーテルの中を地球が動く、というモデルなのです。エーテルの中を動けば、エーテルの風を感知するはずなのに、されないからです。これは、実は、16世紀に、地動説が正しいなら、恒常的な風が吹くはずなのに、吹かない、と言われたのと、同じなのです。地動説の矛盾は、大気が地球と一緒に動くことで、説明がつきました。同様に、地球周辺のエーテルが地球と一緒に動くのなら、当然の実験結果になります。
マイケルソンの実験では、エーテルの存在自体を否定するロジックになりません。
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