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継続:科学と疑似科学を判別する

28Ken:2024/07/27(土) 15:50:49
議論がかみ合わない原因は、結局ここにあるようです。

私は、仮説の蓋然性や、仮説が逸脱してるかという判断は、仮説の内容が、その時代の知識体系の中で、どう位置づけられるかで、行います。問題は、仮説の内容です。

あなたは、仮説の蓋然性や、仮説が逸脱してるかという判断は、その仮説が、その時代の人とりわけ専門家に支持されるかで、行います。問題は、人の意識です。

私は、仮説の評価を自分で行いますが、あなたは他者の評価を受け入れます。

私は、自然科学とは、自然と向き合うもので、人と向き合うものではないと信じるから、あなたの基本スタンスに誤りがあると考えます。しかし、それをあなたに納得させるすべは、おそらくないのでしょうね。

ただし、こうなると、私たちのキャリアを比べるしかないかもしれません。

私(Ken)は、大学の機械工学科を卒業しました。学生時代は、微分方程式を中心とする数学と各種力学を学び、社会人になってからは、最初は機械の開発・設計をやりました。ほどなく、基礎的な構造解析を任され、毎日、方程式を解き、コンピュータ・シミュレーションを走らせ、計算結果を実験で確かめることをやりました。やがて、思うところがあって、完全な情報技術の分野に転じ、工業製品や製造工程の構築を支援するソフトウェアの開発に携わりました。30年を越えるキャリアの中で、私を雇用したのは、すべて製造メーカーです。

あなたは、趣味以上の形で、生活がかかった仕事として、科学に携わったことがありますか? もしあるとして、どれだけ続けられましたか?

はっきり申し上げて、あなたの発言を見ると、業務として科学や技術に携わったとは思えないのです。そういう仕事に携わる人なら、口にするとは思えない発言があるからです。専門家が必須というあなたより、私の方がずっと専門家に近い存在だと思います。

間違っていたら、申し訳ありませんが。間違ってますか?


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