したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

継続:科学と疑似科学を判別する

205Ken:2024/10/10(木) 22:52:09 HOST:softbank126109230106.bbtec.net
私だって、技術者同士の議論なら、波動と粒子を同時に論じるくらいはやりますよ。しかし、今はそうではない。問題をできるだけ絞り込んで、混乱を避けるのが最善です。

>そもそも矛盾のある仮説を立てることの是非についても考えるべきでしょうね。

矛盾のない仮説があるのに、矛盾のある仮説を立てることの是非です。それを考える材料として、そんな実例があるかを尋ね、出てきたのがこの話です。

>公表する前に不備が無かったのだから超光速ニュートリノはマイケルソンの実験と同様であり、逸脱では無いと言えますね。

その場合は、既存の知識体系と矛盾なく観測事象を説明する仮説Bが無かったのだから、今、問題にしている例に該当しません。矛盾がない仮説Bがあるのに、矛盾がある仮説Aを優位に置く事例を出してください。

>超流動状態に棒を突っ込んでかき回しても棒は抵抗を受けませんが媒質は動きますよ。
>媒質に一定方向で伝播する力を考えたとき媒質自体が捻れたら当然力の方向もそれに合わせて変わるでしょう?

電磁波であれ、超流動であれ、後世の発見をもちこんではいけません。18世紀の知識体系で判断してください。

>不可量物質なら重力は作用しないのでどうにもなりませんし、僅かにでも質量があると仮定してもあらゆる空間を満たしてるものですからね。

エーテルの密度が水より小さいなら、水との作用で浮力に押し出されます。エーテルと水が作用しないのなら浮力は働きませんが、水が光を反射、遮蔽、屈折させることもありません。

>光の波動説において太陽光が鮮明な影を作るという現象は光の波長が非常に短いことや障害物のサイズに応じて回折が目立たなくなることを通じて説明されました。

この話は、光波動説の力学的合理性がどうであれ、波動性を示す観測事象がある、という主張から始まりました。影の輪郭がぼやけたり、光が障害物の背後に回り込む、という観測事象がなかったことは、納得されるのですね。回折で説明できる観測事象は、穴を通った軌道が広がることだけなのですね。

>18世紀は質量の無い特殊な特徴を持った物質、不可量物質とか不可秤量物質と呼ばれるものの存在は普通の概念でした。

これについては、同じことを言い続けております。質量をもたない物質があるとして、それが波動の媒質になると主張するなら、波動方程式を導くことで、示してください。

2つのポイントを、決して忘れぬように。

1.電磁波や超流動のような、後世の発見を持ち込んではいけません
2.不可量物質でもなんでも結構ですが、そこから波動方程式を導かねばなりません。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板