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継続:科学と疑似科学を判別する

203Ken:2024/10/06(日) 23:28:57 HOST:softbank126109230106.bbtec.net
>それぞれ関わり合ってのことなので二度手間です。

波動説の検証の中で明らかになったことは、粒子説の検証時に再度の検証は必要ないから、二度手間にはなりません。

>その観測結果がそもそも間違いと言う対立仮説Bを言っています。
>貴方が超光速ニュートリノに言ったイチャモンと同じ理屈ですね。

超光速ニュートリノは、観測機器に不備があったという観測事実があります。マイケルソンの実験では、観測結果を否定するような機器の不備は見つかりませんから、同じ理屈にはなりません。ゆえに、矛盾を含む仮説Aを、矛盾を含まない仮説Bの優位に置く事例にはなりません。他の例を出してください。

>波動も透過しても物質の密度によって拡散して観測できなくなるってだけでしょう。
>粒子説の考えと同じですね。

まったく違います。媒質が作用を受けないのに、媒質の動きである波動が、なぜ影響を受けますか? 物質が影響を受けないのに、その物質の動作が影響を受けるような事例が、1つでもありますか? そんなこと具体的にイメージできますか?

しかも、光は拡散して観測できなくなるだけではありません。それで説明できるのは遮蔽だけで、反射と屈折は、観測できる光の動作ですよ。

一方、光粒子が暗幕を透過しないのも、ガラスを透過するのも、暗幕やガラスを構成する粒子の配列がそうなっていると考えれば、物理法則を覆しません。布で遮られる風が金網を通り抜けるという類似例もあります。

どうか問題の本質を理解してください。粒子説は、粒子が透過するかしないかを考えればよいが、波動説には、媒質が透過するのに、媒質の動きは透過しないという、異質の問題があるのですよ。

>エーテルも同じですよね?分子間を通過するような超微粒子の力学なんかわかってませんし、そんな世界の物理法則も不明です。

いいえ。当時確立していた力学は、どんなに大きな物体でも、微小な物体でも、等しく適用されます。波が反射されるには、波を伝える媒質と、波を反射させる障害物の間で、作用と反作用が働かねばなりません。媒質と障害物の間で作用が働かないのに、波が反射されるなど、当時の力学を覆す矛盾です。

>前スレで言ったことです。粘性の無い流体は摩擦0なので物質は抵抗0で影響を受けませんが、流体自体は物体の形状に影響を受け流れ等が変わると言うお話。

エーテルの流れが変わって、光の反射、遮蔽、屈折が起こるのですか? どうやって? 具体的に、図か数式で説明してください。
それに粘性がないとは、粒子間に力が作用しないという意味ですよね。でも、流体の粒子と障害物が弾性衝突すれば、分子間力があろうがなかろうが、抵抗が生じますよ。

>重力がほぼ作用しないのに浮力もクソも無いですね。

????どういう意味ですか????
水には密度があり重力が作用します。エーテルの密度が小さいなら、水との密度差から浮力が生じます。

>だからそれが間違いだったってことでしょう?
>観測したんだから。
>粒子説でも起こるとかはどうでも良いのです。

では、整理しましょう。

1.小さな穴を通る光は軌道が広がる
2.光が作る影は輪郭がぼやけない
3.光は障害物の背後に回り込まない

回折に関して、1を説明できるが、2と3を説明できないのが、光波動説であった。

これでよろしいですか? 同時代の光粒子説が何を説明し、何を説明しなかったかは、粒子説の検証の中で明らかにします。最後に、総合的根拠を比較して、根拠バトルをやりましょう。


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