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継続:科学と疑似科学を判別する

195Ken:2024/10/02(水) 23:14:29 HOST:softbank126109230106.bbtec.net
>矛盾の有無は優位に置くか否かの判断の一基準に過ぎません。

今、波動説と粒子説を個別に検証しています。最後に「総合的根拠」を比較し、波動説を優位に置くことの是非を考えましょう。それはそれとして、

〜既存の知識体系と矛盾する仮説Aがあり、かつ同じ観測事象を説明しながら、既存の知識体系と矛盾しない仮説Bがある場合、AをBの優位に置くのは逸脱である〜

こういう場合に、AをBの優位に置く実例がありますか?

>基本的に物質に作用しないと考えられてるのに簡単に観測できる存在な訳ないでしょうが。
>単純に当時の人は技術面が追いついていないと考えたと思います。

いいえ、もっと根本的な問題です。

エーテル自体が物質と作用しないのなら、そのエーテルの動きである波動は、なぜ物質と作用するのですか?
なぜ鏡は光を反射し、暗幕は光を遮蔽し、レンズは光を屈折させますか?
水の波や音を考えてください。これらが反射、遮蔽、屈折されるのは、波動の媒質が作用を受けるからですよね。
波の動きが変わるとは、波の媒質の動きが変わっているのですよ。定義上そうなるでしょう。

>エーテルは水やガラスじゃないんですよ。

ですから、エーテルの代わりに水がある場所では、水の弾性と密度で、波の速度が決まります。それでは観測されるような巨大速度になりません。

>当時の人も回折と思っていました。

どこのだれが、回折が観測されたと唱えましたか? その人は、回折が観測されないという主張に、どう反論しましたか?

>ホイヘンスやフックが言う「光の同心円」は光の伝播を説明するための理論的な波面ですよ。
>光の波は非常に速く広がるため視覚的にその広がりを観察することはできませんよ。

つまり、光が波なら同心円として広がると言ってるだけで、光が波と示す観測事象ではないわけですね。

>これね。私もずっと言い続けてますが、そこをはっきりして欲しいにゃー。
>逸脱した体で話を進めてみるのも手だと思うんだけどねぇ。

逸脱した理論が、科学史の中で、どういう影響を与えるかを検証する、とずっと言い続けています。
「逸脱した体」なんて、曖昧な形では進みません。何をもって逸脱とするかも、重要な論点ですから。

さすがに、これを何度も言わせるのはやめてください。これを論じるためにスレッドを立ち上げたのだから、あなた個人の関心事だろうがなかろうが、スレッドに参加される以上は、この論点に沿っていただきます。


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