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継続:科学と疑似科学を判別する

13Ken:2024/07/17(水) 07:43:46
>言ったと思いますが、個人の感性です。
>だから他者による検証が必須なんですよ。

個人の感性を他者がどう検証するのですか? 他者の感性ですか? あなたがおっしゃる「根拠バトル」とは、ロジックではなく、同じ感性を持つ人が、どれだけいるかで決まるのでしょうか?

>だから、その判断に専門知識が必要だと言っているのです。
>素人集団に正しい結論かどうか判断させるのはリスク高すぎです。

どんな仮説にもリスクはあります。専門家が出した結論でも同じこと。しかし、自然科学の一大特徴は、結果が出ることにある。ルイセンコの方法で収穫が上がるか下がるか。センメルウェイスの方法で産院の事故が減るか増えるか。誰の目にも分かる結果が出ます。

要するに、専門家に語らせるのではなく、非専門家に語らせるのでもなく、結果に語らせればよいのです。そこで求められるのは、完全な自由競争です。自由競争では「専門家」の肩書など意味をなしません。

>これらの問題は専門家の問題では無く、科学的根拠を政治的なものでねじ曲げられたことです。反例としては不適切です。

政治的理由で反対する人とて、自分の行為は科学的と主張します。本当の理由が、科学的合理性にあるのか、政治にあるのか、どうやって見分けますか?

提唱される仮説の内容しかないでしょう。誰が提唱するかという、人の問題ではありません。

>無限の資金、資源、時間があるならあらゆる仮説を平等に扱うのも良いでしょうが現実は全て限りがあるのです。
>極力無駄なく最短最善を進む為にはそれがベストでしょう?

専門家が無駄と思うなら、自分たちが手を出さなければよいのです。無駄なことをやる人がいても、その人の問題です。だれの妨げにもなりません。

>まず地動説と波動説からどう科学的一般論に繋げられるか示さないことにはお話になりません。

何度も言ったではありませんか。

**********************************
仮説Aと仮説Bがあり、どちらも観測事象を説明するが、Aは既存の知識体系を覆し、Bは覆さない。その条件下で、BよりもAに相対的な優位性を認めるのは、正当な科学ですか?
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きわめて一般的な課題ですよね。地動説と波動説は、この問題を考えるために、例に挙げただけです。地動説と波動説が仮説Aの例、天動説と粒子説が仮説Bの例です。

>結局は現状の定説に反するのは科学的に逸脱か否か、ってこと?

いいえ。
この投稿でも例を挙げました。エーテルの存在が未検出なのに、光波動説に光粒子説以上の優位を与えること。超光速ニュートリノが未検出なのに、相対論が破れたという主張に優位を与えること。これらが逸脱とは思いませんか、と尋ねております。問題にしてるのは、考察のステップで、定説かどうかではありません。


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