レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
進化論と創造論の正否を論じる掲示板 -1-
生物の進化を考える場合、大きく分けで進化論と創造論の二つに大別されます。
生物学史上でダーウィンは実際無意味な存在です。
ダーウィンは生前自然選択論がかなり手厳しい批判に曝され、さすがに少し疲弊していた節も
その変異の原因の捉え方が違うと、自然選択論のフレームワーク自体も異なるものに
ラマルクは用不用説が遺伝子の概念とも全く折り合わず、根拠が無いものとして
そもそもラマルクの考えたように用不用的に獲得形質が遺伝するとすれば、
それより何よりダーウィンの構想した自然選択論の最も根本的な弱点は、
例えば生きた化石と呼ばれる長期間過去の姿を保って生存し続けている種たち、それが何故
つまり、勝者と敗者を明確にし敗者は滅び去ると想定したダーウィンモデルでは
更に、ダーウィンの理論に拠れば種と種の間に何故明確な境界があるのか、その理由を
実際の所ダーウィニストたちは事実から目を背けて尚自説に固執する傾向が強く認められます。
事実の曲解、これがダーウィニストの常態です。
現在もダーウィニズムを支持する多くの研究者たちに何故支持するのか理由と問えば、
つまり、残念ながら未だにダーウィニズムを支持する人たちが多いのは偏に彼らの理解が
木村博士は日本人で唯一ダーウィンメダルを授与されています。
中立説を発表した当時、自然選択論に異を唱えるもの、と言う様な見方もされましたが、
それはつまり、自然選択論が説く様に偶然によっては何事も成し遂げられる事はない、
その例え話を木村博士は、一文字違っていれば消してまたその一文字を打ち直せば、
そもそも原典は何処にあるんでしょうね。
木村博士の提唱した分進化の中立説は観察結果から導かれるもので、世界的にも認知されている
遺伝的浮動（genetic drift）とは 集団の大きさが小さい場合，あるいは季節，飢餓などの要因によって集団が小さくなったとき，
遺伝的浮動による進化の実例は何か、と問われても明確な回答を出せる人は殆どいません。
それは変異と浮動を混同しているという、極めて基本的な概念整理が出来ていないことにもよります。
生物の全ての形態と生命活動を規定しるのはゲノムであり、ゲノムの変異が
ゲノムの変異とはつまり突然変異です。
混乱している、というよりは突然変異の原因をエラーとした捉えられていない、
勿論通常観察される突然変異の原因の殆どはエラーです。
ノーベル賞科学者で自己組織化を提唱し突然変異研究に関するエキスパートである、マンフレート アイゲン、
分子進化は中立であり、その進化速度は一定である、とする中立説の言うところの
生物の形態は全てゲノムによって規定されている訳ですから、形態の変化であるところの進化が
生物細胞には極めて強力なゲノム損傷に対する修復機構が備わっており、ゲノムの
それを説明する唯一の解、つまり進化をもたらした突然変異が発生するその理由を
有害な突然変異は自然選択によって除去されるので、ごく僅かでも意味のある突然変異が
実験室などで化学薬品や放射線等による人為的な処理を加えたものではない自然状態で発生する
突然変異には塩基一つが入れ替わる点突然変異、挿入、欠損、遺伝子重複等があり、
言うまでもなく、これは自然選択や遺伝的浮動とは全く無関係の世界です。
全ゲノム重複はゲノム変異上のビッグイベント、それは取りも直さず進化上のビッグイベントであり、
この一連のイベントにすら、自然選択のモデルを持ち込もうとする向きがあります。
自然選択の中核概念は競争原理です。
原初生命体の誕生、真核生物の誕生、多細胞生物の誕生、有性生殖の誕生、
進化とは、個々の生物の単位で言えばゲノムの変異そのものであり、
この多様化と複雑化も競争原理とは無縁です。
ダーウィンは、無知ゆえか或いは意識的に避けたのかどうかは知りませんが、
複雑化と多様化を説明できない、というのはつまり進化を説明できない、という事です。
それは取りも直さずダーウィニズムの流れをくむ現代の学会の主流たる総合説論者も同様、
つまり彼らは「何一つ」進化の真実を説明していないのです。
それで進化論者を名乗っている訳ですね。
説明が出来ていないのにしたつもりになっている、されたつもりになっている。
競争原理を持ち込むと生命の複雑化と多様化が説明できない、と言うのはつまり競争原理では
競争原理を至上のものとする、と言う愚かな思い込み。
自然選択も同様です。
つまり、未だにダーウィニズム信仰が止められないのは、
もう一つ、彼らをダーウィニズムに縛り付けているものに、
ID論が宗教ではないことは繰り返し述べてきましたが、それを信じたくない人たちも
科学には禁忌は無いのです。
ダーウィンが生まれたイギリスで特にダーウィン信仰が強い様です。
ChatGPTは簡単に論破できますね。
時間はかかるが回答は出るようですね。
必要としていますとしない立場⇒必要としない立場
自然選択論が事実によって証明されていない、という点に関して、ChatGPTとの対話において
選択肢の不存在、です。
選択肢の不存在、つまり選択肢が複数存在していたことを証明できないのは
もう一つ、ゲノムの環境応答性についてもさすがに理解が早かったですね。
自然選択論、つまり自然が選択をする、と言ってる訳です。
in the Struggle for Life=生存闘争の中で
ついでですが、
ダーウィン大先生には申し訳ないですが、暫く「種の起源」の記述を基に彼の批判を
もっともうんざりするのは、自説の難点の存在を認めながらも最終的には一歩も譲歩するつもりがなく、
少し話が戻りますが、ChatGPTはゲノム情報の暗号性に関しては理解が極めて鈍いです。
再びダーウィンの話です。
またChatGPTの話ですが、こちらの主張したゲノムの環境応答性の意味をこちらが想定した
ダーウィンは「種の起源」の最後の最後の結びの文章で、結構美しい言葉を記しています。
ダーウィンはここで「創造によって」と述べていまね。
ダーウィンがずっとターゲットにしてきたのは宗教的創造論です。
宗教的創造論とは、例えば旧約聖書に書かれたキリスト教的創造論の意味です。
本能の話と言えば、ファーブルですね。
ファーブルの見解は自らの昆虫の観察に基づいており、つまり基本的に事実に立脚しています。
ファーブルはダーウィン進化論の痛烈な批判者であり、昆虫記のターゲットはダーウィン進化論です。
パンダは通常動きが緩慢で捕食者としての狩猟能力に欠けており、また他のクマ科のクマの様に肉を食物と感じる味覚も
他の動物と競合しない竹笹と食べ続ける限り、パンダに如何に狩猟能力が無くても
コレだけ無防備な姿を平然と曝せる動物は、パンダ位しか存在しません。
つまり彼らは戦う必要が無いのです。
自然選択論の中核は競争原理です。
生存に有利な者が生き残る、どころではなくて、生存し生命活動を行っている自体が
もう一つ、自然選択論が語られる際に決定的に見落とされている点があります。
ダーウィンの主張は基本的に空想です。
「種の起源」を科学である、或いは科学的に論述されている、更には科学的な証明が述べられている、
ダーウィンを知らずにダーウィンを語る、科学を知らずに科学を語る、
"On the Origin of Species by Means of Natural Selection, or the Preservation of Favoured Races in the Struggle for Life"
そしてこれも前から言っていることですが、ダーウィンが同書の中で述べているのは
科学的方法論に何一つ則らない「種の起源」を何故未だに経典の如く崇めた鉄る人々が少なくないのか。
選択肢の存在を示せない、生存率の計算が出来ない、
ダーウィンは「種の起源」刊行後、1871年に「人間の進化と性淘汰」を著しています。
ダーウィンはそれまでのキリスト教的創造論を打破した革命的な業績を上げた、
変異をラマルクの様に用不用的に考えるのであれば、実はその上更に自然選択を
ダーウィン氏一人に罪がある訳ではありません。
まあ、彼らはダーウィンの上を行くデタラメぶりです。
自然選択の観察例としてよく持ち出されるものにガラパゴスフィンチがあります。
信仰の対象を求めている、そう考える以外に彼らの心理を説明することが出来ません。
変異しなければ進化はありません。
ダーウィンは変異の原因に対しての意識が希薄なせいもあり、その後の総合説との
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板
