レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
進化論と創造論の正否を論じる掲示板 -1-
-
ダーウィンは生前自然選択論がかなり手厳しい批判に曝され、さすがに少し疲弊していた節も
見受けられます。
その自然選択論が完全復権したのが、集団遺伝学者と称される一群の提唱した「総合説」です。
そして、この総合説は実はダーウィンの構想した自然選択論とは似て非なるものです。
総合説が広く受け入れられることになったのは、ダーウィンの時代にはなかった遺伝子の概念を
自然選択論に組み込んだためですが、コレが大変曲者でダーウィンは遺伝子の概念がなかったわけで
総合説の主張する突然変異による変異は全く念頭にありません。
ダーウィンはラマルクの主張する用不用的な変異の原因をそのまま承認しており、突然変異の様に
全く偶然によって変異がもたらされるとは考えていません。
つまり変異に対する考え方が総合説におけるものとダーウィンのそれとでは全く異なっているのです。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板