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神や霊界は実在するか?

80宗教家:2014/09/06(土) 19:42:43
28 :1 ◆3X1b8VAs/E :2005/11/09(水) 23:39:51 ID:4DSc92hz
>>22続きです。

でも、結果的にはそれが良かった。
「だからみんな死ねばいい」「さっさと全部滅ぼしてよ!」
というところまで自暴自棄が極まり、毎日死にたい死にたいと悩み、うめき苦しんでいた時、
「どうしてこんなに生きてる意味が分からないのか」と考えてみました。

その結果、「欲しい愛を欲しいだけもらっていた頃は、毎日が楽しくて楽しくて、『どうして
生きているのか?』なんて考えもしなかった。毎日気の向くままに兄弟、友達と外へ走っていき、
見るもの全てが新鮮で、喉かれるくらい叫んで、どろんこまみれになって遊び、夕暮れになると、
母が迎えに来て、温かいお風呂に入れて、すべすべの肌で裸で一つの布団で一緒に眠った。
母の肌のぬくもりが安らぎと平安を与えてくれた。涙が出るほど幸せで、悩みなんて一つもなかった・・・。
そうか・・・人が生まれたのは、愛される為なんだなぁ・・・。人には愛が必要だ」
と、そう思ったのです。

人は愛によって生まれ、愛の中で育てられ、愛に生き、誰かを愛し抜いて、また愛を残していく。
それが人生だ、というのは確かに真理だ、と初めて心から思えたのです。

私の中には確かに悪が存在する。人を傷つけて優越感に浸りたがる傲慢な自分がいる。
しかし、私の本質はそうは言っていない。と矛盾した自分の内面を嘆き悲しみました。

「わたしは、内なる人としては神の律法を喜んでいるが、わたしの肢体には別の律法があって、
わたしの心の法則に対して戦いをいどみ、そして、肢体に存在する罪の法則の中に、わたしを
とりこにしているのを見る。わたしは、なんというみじめな人間なのだろう」(ロマ七・22〜24)

というのは聖書の中のパウロの台詞ですが、私はここでパウロに禿銅しました。

29 :1 ◆3X1b8VAs/E :2005/11/11(金) 01:25:30 ID:scoc90UM
私は、父と母があまりにもために生きることばかり私に要求するので、「一度でいい
から自分で稼いだお金を自分の為だけに使ってみたい」と痛烈に思ったことがありました。
家を出て、好きな場所に好きなインテリアに囲まれ、好きなものを着て、食べて、贅沢に
暮らして見たい。と思い、実行したことがありました。と言っても、両親共に単身赴任を
してくれたので、実家に一人暮らしする形になったのですが、やはり最初はとても楽しかった。
初めての頑張った自分へのごほうび。
ケーキを買って、一人でお祝いしました。出来る範囲で自分好みの家具をリメイクしたりもし、
貯金を自分のために使える訳ですから仕事も辞めて、毎日自分のためだけに費やしました。

しかし、日が経つにつれて、そうすればそうするほど空しくなっていったんです。
人に会わないからダメになるんだと考えて、働き始めましたが、それでも頑張って働いて、
ケーキを買って食べても、喜ぶのは自分だけ。一緒に喜びを分かち合ってくれる人もいない。
どんなに働いてボーナスをたくさんもらっても、何を買ってもあげる相手が自分しかいないのです。
なんというか、自分で自分の肩をもんでもちっとも気持ちよくないのに似ています。
とてもとても空しくて、何もやる気が起きなくなりました。

かといって、人に尽くしてばかりもやはり不平不満が出てつらく、
自分に尽くしても空しい。。八方塞がりでした。
今はその中間を泳いでいますが、現段階ではこれが一番楽な気がします。
分かったことは、人間は、自分の為には生きられないということです。

30 :1 ◆3X1b8VAs/E :2005/11/11(金) 01:26:53 ID:scoc90UM
これは私だけに限った話ではなく、万人共通に言えることなのだと思います。

どんなに巨万の富を手に入れても、何度結婚をしても、何度職を変えても、
決して幸福にはなれません。これは本来、人間が人を愛するために創られたからです。
出発が間違っているのです。自分中心に人を愛しては、相手を傷つけるだけです。


『幸せ』とは、自分と相手が一つになるその中心点からのみやってくるもので、
相手(環境)だけを変えてもやってこないし、自分だけを変えてもやっては来ません。
我々人類は一つの巨大な有機体で、それぞれがお互いを必要とし、助け合って生きていく、
運命共同体なのだと実感しています。ですから、争うのはやめ、利己を捨て、
互いに愛し合い、高めあって、いきましょう!愛あるところは常に躍動しています。
そこには無限の発展があり、躍動するために永遠があるのです。
そして、その源となるのが神です。

以上、何の証明にもなりませんが、これが私の日常から見た『神』です。


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