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小保方さん 応援パートⅢ
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ttp://jbbs.shitaraba.net/study/12333/
という掲示板がありましたが、スパムが寄せるので、休止しました。
( ※ 個人への中傷というスパムが寄せてきて、削除依頼が来たが、
私はいちいちスパムを管理する手間は掛けられないので・・・と管理人さんからの伝言です。
このコーナーは、まじめな討論の場です。個人中傷は禁止です。何故閉鎖されたのか解らないのですが常識的な言動でお願いします。
まっちゃんの意見
擁護派でして、石井委員長の調査が杜撰であり本人が納得するまで調査するべきだったと考えています。しかも小保方一人が不正、捏造したと
発表したものですから刑事犯の犯罪者と思ったのです。論文の一部に強引なミスがあっても主要部分がよければいいのではないか。
またまた、おかしな報道がでています。ESと STAP細胞は混ざらないと言うのに遺伝子が二種類出てきた。
それよりか応援したいのにかなり不利です。記者会見で見た小保方さんは真面目そうな、嘘を言ってる感じがしなかった。
まっちゃんの「見る目がなかったのかなぁ」と。
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>>644
ん?自家蛍光なら関さんが検出しているのでは。
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素人の大きな疑問だけど、トリソミーの件が明るみに出てもなお、竹市センター長が「それではSTAP細胞がないとは言えない」という趣旨のことを会見で述べておられたことが不可解です。
想像でしかないけど、例えばデータ提出を要求されてどうしてもSTAP細胞の作製が間に合わなくて、「そうだ!継代培養してきた幹細胞があるじゃない!どうせ元は同じものだもの。それをSTAP細胞で登録しちゃえ」くらいのことを小保方さんならやりかねないと思うのです。
それを小保方氏が理研には吐いていると仮定すれば、まだ検証実験を続けている意味が理解できるのですが、それ以外検証実験を続ける意味がわからないです。
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>>684
捏造だと私自身は思っていますが、今回のトリソミーをカギににして判断するのはどうかと思います。
遠藤氏の解析は詳細が公表されているのでしょうか?
統計的な問題ですから、数値と誤差の見積もり、その根拠を示していただかないと、
トリソミーの件は最終的な判断はできないと思います。
ただ、それ以前の様々な問題があることを勘案すれば、ほぼ捏造は動かないと思います。
それでも、セレモニー的に小保方氏に監視付きで実験をやって頂くのは、最終確認という意味で
それなりに意味があるのではないでしょうか。
もっとも、改革委員会のいう一年は長すぎると思います。数回やってダメなら終わりでよいのでは。
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皆様こんばんは。相変わらずスレの進行が迅いですね。
>>647 Yasuさん
コメントありがとうございます。
> 5年で結果が出なければクビ、
> と言われれば、やりますよ。
自分もポスドクの身分なので、そう言われる意味はよく分かります。
私などは倫理学などという因果な分野を選択した結果、就職できなければ橋の下暮らしを覚悟しようと腹をくくっていますが・・・。
樽のディオゲネスのように、なれたらなりたい。
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>>648さん、>>660工学修士さん、
> わざわざ選んだというよりそんなのあるのか知らなかったというのが妥当。
そうですね。そう理解するより他に方法はないでしょうか。
もう、何も言うことはありません・・・。
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>>666 Baggioさん
まだ斜め読みしかできていませんが、冒頭のまとめは大枠妥当に思います。
ここのスレで議論された論点も、ほぼ網羅的に拾うことが出来ているようですね。
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>>681 源氏蛍さん
引き続き議論に参加されておられるようで何よりです。
> 天網恢々、天は悪事に味方しなかったということですよ。
疎にして漏らさずですか・・・。
世の研究不正が、そのように明らかになるなら、それはよいことだったと言えるのかも知れませんが。
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>>658さん
コメントありがとうございます。
> この部分。これは私の発言なのですが、撤回をお願いします。
> 理由は、>>625 に書いた通りで、継代の視点が抜けていたからです。
了解しました。
ただ、セレクションにおいて正も負もバイアスがなければ、大ざっぱに言ってSTAP細胞塊と出来た幹細胞株でそれほど違わない確率でTCR再構成が確認出来るという結論は、それほど間違っていないと思います。
だいたいの可能性として把握できれば、私としては十分合格でした。
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>>644 >>683
> ん?自家蛍光なら関さんが検出しているのでは。
自家蛍光ばかりでなく、Oct4再現+TCR再構成確認は、>>7栗田覚さんを始め、何人かの追試成功報告があります。まだ生存率は低いようですが。
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皆様おはようございます。
昨日理研改革委員会が「研究不正再発防止のための提言書」を提出し、それに伴い記者会見も行われましたが、これに関して、理研改革委員会の記者会見関連記事(で主なもの)と、理研自身からのアナウンス(改革委提言書を含む)をまとめてみました。
参照の便宜のためのまとめになります。
■報道記事
竹市・笹井氏ら4人の辞任求める 理研改革委
2014/6/12 19:58(日本経済新聞)
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1201Q_S4A610C1MM8000/
STAP問題でセンターの解体求める
6月12日 21時37分(NHK NEWSWEB)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140612/k10015179931000.html
理研:改革委、再生研の解体提言…「関係者厳しい処分を」
毎日新聞 2014年06月12日 21時06分(最終更新 06月12日 23時42分)
ttp://mainichi.jp/select/news/20140613k0000m040061000c2.html
理研:改革委員会の提言要旨
2014年06月12日(毎日新聞)
ttp://mainichi.jp/feature/news/20140612mog00m040023000c.html
「STAP問題は世界三大不正の一つ」理研改革委、小保方さん所属組織の「解体」提言
弁護士ドットコム 6月12日(木)19時5分配信
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140612-00001635-bengocom-soci
「理研CDB解体を」――STAP問題で改革委が提言 小保方氏の採用経緯は「信じがたいずさんさ」
2014年06月12日 20時52分 更新(ITmediaニュース)
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/1406/12/news138.html
■理研からのアナウンス(改革委員会の提言書を含む)
研究不正再発防止のための改革委員会からの提言を受けて
2014年6月12日 独立行政法人理化学研究所
ttp://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140612_3/
理研改革委員会「研究不正再発防止のための提言書」(6月12日)(>>680)
ttp://www3.riken.jp/stap/j/d7document15.pdf
CDB自己点検検証委員会「CDB自己点検の検証について」(6月10日)(>>666)
ttp://www3.riken.jp/stap/j/c13document14.pdf
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連投失礼します。
以下は理研改革委員会「研究不正再発防止のための提言書」の末尾に付されている概要です。
少々長いですが、大事なところだと思われるので当該箇所を全文引用します。
ttp://www3.riken.jp/stap/j/d7document15.pdf
「提言書」31-32ページ(以下引用)
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研究不正再発防止のための提言書概要
提言にあたっての基本的な考え方
1 調査委員会で対象とされた研究不正行為にとどまらず、多くの疑義や不適切な研究行為などを含めた全体像をとらえること
2 研究不正防止のための従来の取り組みを根本から見直し、実効性のある対策を実施すること
3 小保方氏のみならず共著者や監督責任者、所属長、理事等の役割や責任についても検討すること、組織運営やガバナンスのあり方についても検証すること
STAP問題はなぜ起きたか−STAP問題発生の原因分析
1 CDBは、小保方氏の資質と研究内容について客観的資料を基に精査する通常の手順を省略して小保方氏を採用した。その背景には、iPS細胞研究を凌駕する画期的な成果を獲得したいとの理研CDBの強い動機があったと推測される
2 STAP論文は、生データの検討を省略し、他の研究者による研究成果の検討を省略して拙速に作成された
3 小保方氏の研究データの記録・管理はきわめてずさんであり、CDBはそのようなデータ管理を許容する体制にあった
4 STAP問題の背景には、研究不正行為を誘発する、あるいは研究不正行為を抑止できない、CDBの組織としての構造的な欠陥があった
5 研修の受講や確認書提出を義務化しながらもそれが遵守されておらず、かつ不遵守が漫然放置されている
6 実験データの記録・管理を実行する具体的なシステムの構築・普及が行われていない
7 理研本体のガバナンスにおいて研究不正防止に対する認識が不足している
8 理研のガバナンス体制が脆弱であるため、研究不正行為を抑止できず、また、STAP問題への正しい対処を困難にしている
再発防止のための改革の提言―研究不正の再発防止策として
1 STAP問題に係る個人及び組織の責任を明確にし、相応の厳しい処分を行うこと
2 任期制の職員の雇用を確保したうえで早急にCDBを解体すること。新たなセンターを立ち上げる場合は、トップ層を交代し、研究分野及び体制を再構築すること
3 STAP現象の有無を明らかにするため、科学的に正しい再現実験を行うこと
4 研究不正が認定されていない第2論文について、速やかに「科学研究上の不正行為の防止等に関する規程」に基づき調査を行い、研究不正行為の有無を明らかにすること。あわせて外部調査委員会による論文の検証を徹底して行うこと
5 「公正な研究の推進=研究不正行為の防止」を最上位命題に位置づけると共に、公正な研究の推進と研究不正防止を担う理事長直轄の本部組織(研究公正推進本部)を新設すること
6 研究不正を防止する「具体的な仕組み」を構築すること
7 理研のガバナンス体制を変更すること
8 外部有識者のみで構成される「理化学研究所調査・改革監視委員会」を設置し、再現実験の監視、論文検証を行うこと。また、理研の改革を着実に実行するため、監視委員会により本委員会の提言に基づく改革の実行をモニタリング・評価すること
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(引用終わり)
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最後ですが、今回の改革委「提言書」のうち、小保方氏を含む「再現実験」に関する提言です。
再実験の可否については過去スレでも活発に議論されてきましたが、改革委の考え方が窺えて興味深いです。
ttp://www3.riken.jp/stap/j/d7document15.pdf
「提言書」22ページ(以下引用)
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再現実験の目的は、「STAP現象は有り、小保方チームはこれを完成していた」のか、それとも研究成果の捏造であるのか、を明らかにすることにある。第3の7項で述べたように、理研が現在行っている「検証実験」は、①2つの論文ないし2014年3月5日に理研により発表された範囲内のプロトコルによることが明らかではない②テラトーマ形成能を評価法としていないため、「検証実験」の結果を以て不正の有無および不正を犯した人物が明確にできない。すなわち、小保方氏がSTAP細胞の作製に成功したのかが明らかにできない等の問題があり、「STAP現象は有り、小保方チームはこれを完成していた」のか否か、を明らかにする再現実験としては不備があると指摘されている。したがって再現実験は、次の方法で行われなければならない。
(1)小保方氏自身により、かつ2通の論文ないし2014年3月5日に理研により発表された範囲内での、STAP現象誘導プロトコルによる、STAP現象の再現実験を行うこと。小保方氏自身による再現実験に際しては、胚性幹細胞研究あるいはiPS研究に熟練した研究者が監視役として同席するとともに、同一空間内で平行して小保方氏が実施するプロトコルに沿って再現実験を行うこと。再現実験はテラトーマ形成能を評価法とすること。期間は1年とすること。
(2)再現実験のプロトコルについては、新たに創設する「理化学研究所調査・改革監視委員会」(8項。以下、「監視委員会」という)の承認を得ると共に、後日の検証に必要な記録及び資料(実験中に得られた全ての試料及びデータを含む)を残すこと
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(引用終わり)
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テラトーマまではインディペンデントでできるみたいね。
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>>681
逆に、論文がちゃんとしてて、かつトリソミーも検出されないES細胞を使っていたとしたら・・・
と思うと、非常に怖ろしい。
そうだったら、今頃小保方氏は良いポジションにおさまっていた可能性も十分ある。
STAP研究は大々的に続けられただろう・・・
我々も捏造に気付きもせず・・・
>>694
1年は長い気が・・・まぁそれだけやって駄目だったら
小保方氏も反論の余地なしという期間なのかな。
処分はどうなるのかが気になる。再現実験の後なのだろうか。
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>>695
インディペンデントとは、どういう意味ですか?
出来ましたら、ニュースソースを教えていただけませんか?
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小保方さんを応援している皆さん、お早うございます。さて皆さんの応援にも拘わらず小保方さんの恣意的な不正があったと認めざるを得ません。
(クー 嗚咽) まっちゃんの人を見る目がなかったと反省しております。涙・・・・涙・・・
未だに信じられない気持ちです。何故こんなバレル様な事をしたのか考えられません。
笹井氏も騙されたのかも知れませんが、この騒動の原因は笹井氏の名誉心、山中教授への嫉妬心からなのか解りませんが、小保方さんと同じ罪があると思いますよ。
まあ、しゃ〜ない。ここは「ペコ」と頭をさげ何も言わず日本から脱出してください。
逆説的に言えば、理研の対応コンプライアンスがなってないと浮き彫りさせたことかな。理研の解体は当然です。
しかし ここに投稿される方々の知識が高く就いて行けまへん。それに投稿している時刻を見ていると深夜2時3時ですよ。いつ寝ているのかねぇ。
それに高学歴なのにサラリーマンでもなく、ポストク崩れとも違うようだし、退職した学校の教授かなと思っています。インターネットは不思議な世界ですね。
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複数人いるからたろ?
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>>686
修士の私が言うのもなんですが、
ぜひとも今回の件を奇貨として成果に繋げて欲しいです。
樽のディオゲネスって、王様に「日陰になるからどいてくれ」って言った人ですね。
昔、歴史マンガで見た覚えがあるなぁ
自然科学研究に成果報酬制度って無理だと思うんです。
当たるかどうかなんて博打だから。
外れる外れないはやってみないと分からない。
でも、その外れた研究を糧としてさらに発展させていく人がいて。
成功した人が評価されるけど、その前に多大な失敗をした人が
あったからこそなわけで。
成功しない研究者は要らん、というのは間違ってる、と考えます。
研究不正をさせないための素地として、
研究者に対しての生活できるだけの賃金保障と雇用保障は先ず必須でしょうね・・・
ポスドクはもう公務員扱いで良いと思うんですけどね自分は。
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歴史的な学者や芸術家は、
封建制度(王様の庇護)の下で生まれています。
民主主義は、基本的に自己責任ですから、金儲けには向いていますが、
どうなるか分からない学問や、客観的評価の出来ない芸術には向いていません。
実社会で口にすると(ボクはしますが)マズイ事なので、このくらいにしますが。
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涙から泣き笑いへ、ははは 修士さんも俗に言う公務員さんですか、まっちゃんと同じですね。
しかし寝られないからと言って深夜とか早朝に投稿しないで、身体に悪いからね。横になっているだけでも調子がよくなりますよ。
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>>701
いやむしろ、昔のほうが成果主義で、命をかけていたのではと思います。対して、今は、論文主義、見栄え主義、表示主義ではなかろうか。助成金獲得主義、成果は2の次。
成果が誰のためか、これも問題ですが・・
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>>701
そうですね。
無駄かもしれない事をやるにはパトロンが必要ですからね・・・
特に日本は先行投資したら投資以上のものを回収できければ悪という感じで投資しますからね。
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>>694
実施する期間は別にしても、再現実験を行うなら当然、論文とプロトコルまたは実験ノート(今回は記録が杜撰だから無理だけど)に沿ってと言う事になるのは当然でしょうね。
別のやり方では、再現していることにならないですから。
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>>684
>>素人の大きな疑問だけど、トリソミーの件が明るみに出てもなお、竹市センター長が「それではSTAP細胞がないとは言えない」という趣旨のことを会見で述べておられたことが不可解です。
以前、どこかで出てきたと思いますが、「悪魔の証明」に近いですね。
「ある」ものを証明するには「ある」という事実を提示すれば終わりますが、「ない」ものを「ない」と証明するのは実質的に無理です。
ある意味、自己防衛をしているのでしょう。
「ない」と言った場合には「あった」時に責任が発生しますが、「ある」と言う場合は、その後、「ある」と言う事実が出てこなくても「ない」事の証明にはならないですからね。
>>696
>>694にもある様に再現実験である程度どの部分までが成功していたのかを見極めた方が責任の所在ははっきりすると思います。
ここまで来たらキチンと全貌を明らかにしてからそれに相当する処分をして欲しいと思います。
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>>706
学問的興味でやるのなら、何をやっても良い、と思いますが、
いま、理研のやっていることは、小保方さんらの行った研究の
検証です。
むしろ時間と金を掛けるのなら、遠藤さんらのトリソミー細胞の件を
自ら検証することではないか?と思います。
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>>707
それは文科省と理研改革委員会に言うしか・・・
でも、STAP細胞を作製すれば、トリソミーも検証する事になると思います。
正常なマウスを用いて、再現実験で作製したSTAP細胞に一定確率でトリソミーが見られれば、ES細胞の長時間培養でトリソミーが出来たのではなく、作成過程でトリソミーが出来たことが証明されます。
トリソミーは培養過程でしか発現しない事になっていますが、酸処理で初期化する過程でも一定確率でトリソミーが発現するなんて驚きの事実があった・・・なんて事が絶対無いとは言えないですから。
また、STAP細胞は増殖能がないと結論されていますが、実はかなり遅いが増殖能があり、STAP細胞を長期培養するとトリソミーが発現するなんて事があるかもしれません。
これが「悪魔の証明」ってやつです。
まあ、あり得る話ではないでしょうがね。
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>> 698
>>しかし ここに投稿される方々の知識が高く就いて行けまへん。
内容流れが、必ずしも管理人殿の志向する方向ではなかったにもかかわらず、ここまでよく辛抱してスレッドを維持していただいたことに謝意を表します。ともかく、数ある板の中でも、最も面白かったし勉強にもなりました。
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小保方さんがSTAP細胞の作製をしていなかったのであれば、
ここに書いてあった追試報告も疑わしいものになってしまう。
見解をお聞かせ願いたいです。
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>>710
追試報告は、Oct4発現細胞が確認出来た所までですよね。
>>408や>>457に書かれている様に、酸処理によって、ヒストンが外れて休眠しているはずのOct4が発現した可能性はあります。
そんな感じで、小保方氏もOct4の発現までは見れていたんじゃ無いでしょうか。
但し、それだけでは分化した細胞から初期化によって多能性を得たと言う証拠にはなりません。
小保方氏はOct4発現だけを見て、多能性が発現していると早とちりした。
結局、Oct4の発現=多能性を得たと言うのが間違っていたのでしょう。
TCR再構成が見られているSTAP細胞で、テラトーマやキメラマウスを作成して分析を行わなければ、初期化によって多能性を獲得したと言う論旨は証明されませんので、Oct4の発現だけで追試成功と言う結論にはならないと言うことですよ。
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711に追加
遠藤氏の解析結果を記事にしたものの中に、「STAP細胞のmRNAデータをTruSeqで調べた結果,多能性の指標遺伝子がまったく発現していなかった。」とあります。
つまり、何らかの理由で自家蛍光ではないOct4の発現はあったのかもしれませんが、結局、それは多能性を得る指標になっていなかった可能性が考えられます。
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>>712
>「STAP細胞のmRNAデータをTruSeqで調べた結果,
多能性の指標遺伝子がまったく発現していなかった。」
逆に言うと、その分析で多能性の指標遺伝子が見つかれば、
多能性の確認になるのですか?
それなら、それなりの機関なら朝飯前?
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>>713
遠藤氏の分析結果は、ES細胞の多能性指標遺伝子との一致です。
STAP細胞がES細胞と同じ多能性指標遺伝子が指標となるかはまた別の話になる可能性があります。
何も発現してなければダメってのは確実だと思いますが、結局、これもOct4発現と同じ事が出てきますので、確認は難航するでしょう。
以下、丹羽氏のiPS細胞の話を載せておきます。
ttp://www.jst.go.jp/kisoken/crest/report/heisei23/pdf/pdf14/14-009.pdf
また、未分化の幹細胞なのか、分化した細胞から多能性を再獲得したSTAP細胞なのかの判別も困難だと思われます。
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これだけ杜撰な人間がまるきりデータを作り上げることは困難だから、つまづいた箇所は捏造なんだろうな。
キメラと幹細胞。
テラトーマも捏造なら小保方単独で確定だけど、キメラと幹細胞だと、若山教授がやったから私は知らないと言われると、長い長い論争になりそう。
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ヒマだから書いておく。
本当にES培養細胞を、培養容器(シャーレ)からつまみ出して実験を
行ったなら、杜撰とは言わない。
極めて悪質な、確信的な捏造者だ。
ボクには未だに信じられない。
実は、心の底では、検証実験によってトリソミーのあるSTAP細胞が生じてくれ、
と思っている。期待はしないが、しばらく様子を見たい。
蛇足だが、杜撰を「ズサン」と読めない人は多いのではないか?
漢字で書いたことによって、特に良いことが無ければ、カナで書けば良いのでは
ないかな?
以前、麻生総理が「君たちに矜持はあるか?」と盛んに言っていた。
君たちに意味の判る諸君はいるか?
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>>716
酸処理で未分化の幹細胞がセレクションされて、長期培養によってトリソミーになったと言うのが妥当な線かもね。
論文の趣旨に反するが。
いきなりズサンを漢字で書けと言われたら多分書けないなぁ。読めるけど。
今井美紀の歌にあるねぇ。
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>>711
いえ違います。
TCR再構成のバンドは見えるから、T細胞由来のOct4陽
性細胞までは作れている。
と述べてあります。
-----------------------------
320 :名無しさん:2014/05/27(火) 15:56:20 >>317
ちなみにうちの研究室ではOct4陽性細胞までは作れているよ。
ただ今のところ生存率1%以下。
小保方さんは10%だからやっぱりコツあるね。
しかも毎回コンスタントに成功しないからキメラ実験までいけてないです。
凝集塊を泳動するとTCR再構成のバンドは見えるから、T細胞由来のOct4陽
性細胞までは作れているけれど、今のところ3月12日から62回やってOct4
陽性細胞まで成功したのは4回だから、かなり難しい。初めてやって、い
きなり成功したから、深入りしているけれど、コツを掴みきれてないのかな?
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>>718
確率はともかく、4回も成功しているのだから、
論文発表はあるでしょうね。
現時点では、掲示板には誰でも、何でも書けるのだから、
何ともコメント仕様がありませんが、論文が楽しみですね。
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>>685>>706
レス、ありがとうございます。なるほど。ないという証明はまずできないですものね。UFOやネッシーと同じと主張している方の意味も今理解できました。
日本人にそこまで悪質な研究者がいたとは思いたくないけど、細胞レベルからの捏造だとすると、前代未聞の悪質さ。真相を知りたいです。昨日の竹市センター長の会見によると若山先生の解析結果はもう出ているらしいし、理研の試料も解析中とのことなので、それで判明するのかな?
ねつ造か、単なるずさんさかはさておき、今回、研究倫理についてずい分考えさせられましたが、結局は「他人の迷惑を考えられるかどうか」という一言につきるような気がします。(結果は間違えててもいいからデータには手を加えないでね、と言いたい。)
今、真剣に追試実験をされておられる研究者の方の成果が何らかの形で実ることを願います。
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関係ないですけど、小保方氏の学位論文にある、コスモバイオの写真の盗用は酷かったですよね。
ふと、思いだして・・・
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>>718
俺が言っているのは同じ事。
T細胞であろうと無かろうと、Oct4発現は何らかの作用で出る可能性があるって言っているの。
T細胞由来のOct4発現細胞が単にヒストンが外れてOct4の発現だけを起こした単なるT細胞であれば、初期化で多能性を得たことにはなっていないって意味。
また、「凝集塊を泳動するとTCR再構成のバンドは見えるから、T細胞由来のOct4陽性細胞までは作れているけれど、・・・」と言うけど、凝集塊がどういうものの事を言っているのか解らんが、死にかけているOct4擬陽性のT細胞を混ぜ込んでしまっていたら、当然のごとくTCR再構成は見られるからさ。
小保方氏も同じような現象までは見てたんじゃ無いのか?って思うって事を言っているのさ。
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>>716
ボクはありえない話だけど、登録したデータに誤り(ESのデータ)があったと信じたい。
2つ登録して、両方ESにするなら、辻褄があうのだけど、片方ESで、他方が体細胞なのが解せない。
絶対やらないミスだけど、これだけズサンな人だと、ありえないことが起きていそう。
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>>723
ミスの専門家であることが救いではあります。
ここでもやらかしていてくれれば、良いですね。
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ついでにF1や幹細胞をESやTSのデータと摩り替えるのならわかるが、STAPをESや体細胞と摩り替える理由が全く意味不明。
11JIGENに指摘されて2月にあわてて登録した際にパニック起こした?
これだけ頭おかしい人だと、成果は事実でも、そういうミスをやっていそう。
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>>723
>>725
実験記録が杜撰だから、指摘された後に自分でも、どのデータがSTAP細胞のものかが解らなかったんじゃない?
で、可能性の高そうなやつを取りあえず、登録した。
そして外れた。
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>>723 >>725
単なる推測ですが、
STAP様細胞塊には、T細胞以外にも、いろいろな種類の細胞が含まれていて、
その中の一部が多能性を獲得したというストーリー設定なので、
まったく多能性を獲得していない体細胞と、多能性を獲得したES(?)細胞の2種類を、
データ登録したのでは?
つまり、それらしく見せるために、また、ストーリーには矛盾しない結果ですよと、
示すために、あえて、その2つの細胞を選んで、登録したのだと思う。
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>>722
・死にかけている細胞。
・細胞膜が破けて死んでいる細胞。
・マクロファージに飲み込まれていても、未消化状態である細胞。
以上3つ、その細胞がTCR再構成のあるT細胞であるならば、
すべて、TCR再構成は検出されます。
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>>728
俺に対するコメントと違うんじゃ?
それらでTCR再構成が検出されるのは知っている。
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>>727
遠藤氏の分析結果は次の通り。
「小保方氏は論文で,STAP細胞のmRNA配列のデータを2種類公表している。1つはSMARTer,もう1つはTruSeq(いずれも商品名)と呼ばれるサンプル調製キットを用いて配列を解析したものだ。調べる細胞が同じであれば,両者の結果は一致する。資料ではそれぞれのmRNAデータから,多能性の指標となる各種の遺伝子がどのくらい発現しているかについて解析しているが,両者はまったく一致せず,異なる2つのSTAP細胞があったことが明らかになった。・・・・・,TruSeqで調べたSTAP細胞は,多能性の指標遺伝子がまったく発現していなかった。つまり多能性を持たない,通常の体細胞と考えられる。」
STAP細胞のmRNAだと言ってデータを示しているのに、1つは多能性の指標遺伝子が全く発現していない単なる体細胞。
幾つかの細胞が初期化されて多能性を得ていたとしても、多能性の指標遺伝子が発現していなければ、単なる分化した後の成熟細胞だよ。
2つの細胞のデータは異なっていても良いが、多能性の指標遺伝子は何らかは発現してなきゃ。
矛盾しまくりです。
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全て出鱈目なんだけれど、ここまで作り話をするのなら一種の才能だよね。
どこかまでは本当なんだろうけれど、どこまで本当なのかな?
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本当のことより
想像のみで書かれたのが
あの論文
つまりSF
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元凶が辞表出したらしい
逃がしたら理研はくそやろう確定
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今回の事件は、よくシェーン事件に例えられるようだけど、その稚拙さと杜撰さにおいて、比較にならないほどレベルが低いような気がする。
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>>734
蛇足ですが、シェーンの研究成果は、事実ならノーベル賞3回分
くらいあるそうです。
結局、そこから足がついたらしい。
ズサンとは違うが、やはり正常な精神常態では無いのではないか?
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小保方氏はstap細胞の電顕写真まで撮っていましたね。その形状をES細胞と比較していました。
今でも、独自の細胞があるという印象を持っています。
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前回は9連投となってしまい反省しております。
どちらがよいか分からないのですが、今回はまとめレスで失礼します。
>>696 工学修士さん
> 小保方氏も反論の余地なしという期間なのかな。
改革委員会の趣旨としては、論文不正ばかりでなく全体としての「STAP現象捏造疑惑」が白か黒かはっきりさせろと言うことですね。私もいわゆる「再実験派」として、期間はともかく趣旨としては賛成です。
>>698 まっちゃんさん
> 理研の解体は当然です。
理研の解体ではなく、理研CDBチームの解体ですね。かなり厳しい提言だと思いますが、ここまで世間を賑わしてしまった以上、やむを得ない措置でしょうか。
>>700 工学修士さん
> ぜひとも今回の件を奇貨として成果に繋げて欲しいです。
ありがとうございます。何とか形にしていくよう精進して参ります。
樽のディオゲネスというのはプラトンと同じくソクラテスの弟子の一人で、ソクラテスの理論よりは「生き様」の方を継承した代表だと思われています。日陰の逸話は当時マケドニア出身で地中海を制覇したアレクサンドロス(アレクサンダー大王)がディオゲネスのところに行って、という有名な逸話ですね。アレクサンドロスはプラトンの弟子であるアリストテレスから哲学を学んだと言うくらいの哲学好きで、「自分がアレクサンドロスでなかったら、ディオゲネスになりたい」と言わしめたほどだったと伝えられています。地中海に多かった「アレクサンドリア」という名前の街は学問都市で、この大王アレクサンドロスにちなんだ名前でした。イギリスで言えばオクスフォードのような感じだったでしょうか。
哲学うんちくで、すみません。
> 研究者に対しての生活できるだけの賃金保障と雇用保障は先ず必須でしょうね・・・
まあ今のような不況時代、民間でも派遣社員の悲劇云々が言われている時代に、研究者だけが特別扱いというのも、世論を納得できないのではないかと、思っています・・・。
>>701 Yasuさん
> 民主主義は、基本的に自己責任ですから、金儲けには向いていますが、
> どうなるか分からない学問や、客観的評価の出来ない芸術には向いていません。
これは18世紀以来ヨーロッパではよく言われていることで、ルソーの時代、パリでは「最近の人間たちは金儲けの話しかしない」などとよく揶揄されたそうです。ルソーはそんなパリを嫌って、スイスの山中の湖で妄想を逞しくして、それが数々の著作になったのは有名な話ですね。『エーミール』という教育を論じた本は、今でも鋭い近代批判になっていると、私は思います。
>>705 Baggioさん
> 特に日本は先行投資したら投資以上のものを回収できければ悪という感じで投資しますからね。
理研の現状を歪めた原因は、成果主義の文科省(天下り)役人たちだともよく言われるわけですが、その真偽はともかく「国として学問研究をどう考えるのか」という思想的視点が欠如しているのが最大の問題だろうと、私には思われます。これがクリアできなければ、小保方事件のような捏造は繰りかえされるかも知れません。
>>706 Baggioさん
私も今後の日本における研究活動を占う上で、「全貌を明らかにすること」は必須条件だと認識しています。
-
今回の不正で、「うっかりミスしてしまった」というのは最も信じにくい仮定ですが、だとすると、
(1)悪いことだとは思っていたが、意図してやった。
(2)悪いことだとは思っていなかった。
のどちらなのでしょうね。多くの熱烈な支持者も生んだ記者会見の様子などを、今思い出すにつけ、これらのどちらであったとしても、何やら薄気味悪い気分になります。
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個人的には武市先生は気の毒だと思います。
CDBの「構造的問題」が関わっていないなどと言うつもりはありませんが、今回の不祥事は、「想定外」のレベルの稀代のトンデモさんが関わっているわけで、改革委がその辺をしっかり踏まえた上で提言を行っているのか疑問です。
先ほどのテレビに改革委のメンバーの一人が出演していましたが、「大丈夫かな?」と心配になるような切れ味の鈍いコメントをしていました。
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模擬試験という「絶対的な答え」の存在する問題の答えを、
反射的に空で答える事で、人生の勝敗を付けられてきたジジイ達には、
社会の変化、特に日本の置かれた変化に追て行けないのですよ。
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>>739
笹井氏の意図的演出方法にも大きな問題がありました。
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>>736
小保方氏のstap細胞の電顕写真は>>728の
・死にかけている細胞。
・細胞膜が破けて死んでいる細胞。
・マクロファージに飲み込まれていても、未消化状態である細胞。
とは別の形状なの?
ご存知ならお教えください。
-
>>742
すみません。良く知りません。
核がしっかりしている印象がありましたが、挙げられた3つの可能性もあると思います。
ああいう場合、沢山の写真を撮っていると思いますので、代表的な形状を出したのだと思いますけど。
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>>742
>>743
Oct4の発現だけで多能性を得た事にならない。
電顕写真は都合の良い1カ所だけ観察が出来れば成立するものなんで、ビジュアル的には見栄えが良いが、補足データにしかならないから、信用度は低い。
そして、形状がES細胞とは違っても、初期化で多能性を再獲得していなければSTAP細胞では無い。
-
Nature論文の論理に「学問的な」不足があるのなら、
論文はそのまま残して、議論すれば良い、と言う事が
従来からのボクの主張です。
しかし、ここに来て、生きたマウスの細胞から出発していなかった
疑いが出て来ました。だからボクは、半分サジを投げているのですが。
小保方さん、ここはひとつ、明白に否定する情報を発信するべき
状況だと思います。
細かい点のミスはどうでも良い、と言うスタンスの人間は居るのですから。
-
>>743
>>744
742です。そうですね。ビジュアルはあてになりませんね。ありがとうございました。
-
>>745
そうですね。
実験事実がすべてキチンと実験したものであり、論旨には矛盾が無い場合に限り、単にその証明が不足しているだけでしたら、論文は撤回しなくて良かったと思います。
今、理研に残っている凍結保存している細胞をすべて分析に出したそうですし、その結果は公表するとしているので、その結果がでればある程度の事が解ってくると思います。
小保方氏のは細かい点のミスでは済まされないレベルなのが難点ですが・・・
-
>>747に追記
実験結果が論文の実験手順や実験記録に照らして適切に得たものであり、弄られていない場合に限りますが。
-
>>691
この掲示板で書いているだけでは、正式な追試成功報告とは言えないです、残念ながら。
せめて研究室名くらい明らかにしていただかないと。
-
遠藤さんらの分析結果も、現時点ではまだ論文掲載されていませんから、
実質的な議論は出来ないとは思いますが。
便宜的に、
1.スタップ細胞にはトリソミーが生じている事から、生きたマウスから作成
された可能性は低い。
2.Oct4再現+TCR再構成確認まで行った第三者が居る。
この2点を事実として受け入れる事にすると、
一体どういう事なのだろうか?
-
素人の大きな疑問。(すみません。次々と疑問がわいてきます。)
誰か詳しい方がいれば教えてほしいです。
実験に使ったのはCD45+、STAP細胞の染色体異常、8番は人間では白血病(マウスでは?)
STAP細胞は実は血液系のがん細胞という可能性は?
-
>>666
よく見ると、自己点検チームのオブザーバーとして、今井猛チームリーダーが加わっていますね。
独自声明文が腰砕けになってしまった件では、「稀代の釣り師」とか揶揄される結果になってしまいましたけれど、
その後も彼なりに一生懸命実態の解明に努力してくれていたということなのでしょうか。
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>>723
それだけずさんな人が、研究成果だけは正しいものに辿り着けたと考えるのは無理があると思うんですよね。
登録のひとつを体細胞にしたのは、体細胞とESの特徴を併せ持っているように取りあえず見せておけーっ、詳しく解析なんかされないだろうから何とでもなる、くらいの考えではないでしょうか。
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>>733
元凶とは小保方さんのことでしょうか?
それとも笹井さん?
はたまた別の人でしょうか?
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>>737
少なくとも私は連投は気にしませんよ。
あまりお気にされなくても良いのではないでしょうか。
私も本当に橋の下暮らしになるかもしれないところまで追い込まれていますが、
今の時代、もしかするとネットにさえ繋がれば、ネット上のディオゲネスにはなれるかもしれませんね。
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>>750
酸処理した細胞はOct4が発現していても多能性を持たないので、キメラなどの多能性を示す実験に成功したときはES細胞だったということだと思います。
あと遠藤さんは所属と実名を明らかにされていますし、彼の分析結果は論文にこそまだなっていませんが、重要な報告書にはなっているわけで、
ネット上の匿名の書き込みよりははるかに信頼性を持つとして扱われるべきものと考えます。
とは言っても、私も若山さんの発言や、方法は違えども李教授がOct4擬陽性ともいえる結果を出したことなどから、
不十分ながらもOct4を発現する細胞までは作れるかもしれないとは思っていますが。
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>>751
がん細胞ならキメラは作らないのではないかと思いますが。
素人なので間違っていたらすみません。
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>>754
失礼。>>733さんがおっしゃっているのは、西川顧問(小保方さん採用時の副センター長)のことみたいですね。
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/20140614-OYT1T50106.html
-
テラトーマまではいけそうみたいだけどね。
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>>759
何か根拠があるのでしょうか?
議論を混乱させるいつものデマの人じゃないでしょうね。
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>>756
>酸処理した細胞はOct4が発現していても多能性を持たないので、
キメラなどの多能性を示す実験に成功したときはES細胞だったという
ことだと思います。
はい、その解釈が最も素直だと思います。
だとすると、本当の意味での「悪意ある」捏造だと思います。
すなわち、Oct4発現は確認したものの、キメラ発生はせず、
多能性獲得を諦めて、ES細胞等の「ニセモノ」を使って
論文を取り繕った。
残念ですが、事実なら極めて悪質な捏造、と言えます。
残念です。
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>>757
レスありがとうございます。
そうですか。やはりそこでES混入でしか説明できなくなるんですね。
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笹井氏の会見で、胎盤胞に注入するあたって、クラスター状なった細胞の写真があったように思うのです。
そのようにクラスター状にして注入しないとキメラにはならないと言っていたように思います。
この件はどのように思われますでしょうか?
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763 です。
クラスターというより、シート状だったように思います。
ピンセットのようなもので切られた跡がありました。
-
源氏蛍さん、コメントありがとうございます。
>>749
> この掲示板で書いているだけでは、正式な追試成功報告とは言えないです、残念ながら。
> せめて研究室名くらい明らかにしていただかないと。
もちろん正式というわけには行きませんが。
ただこういう場所で研究室名を明らかにするというのは実名を明らかにするのと同じで(同定できてしまう)、たぶんそこまでは酷ですよね。
kahoさんですら身分を明かさず「二の矢、三の矢」を放たねばならなかったと日記で述べられていたくらいですから。その点で、外野から判断するというのは常に不確実な要素を伴いますね。
確か前スレ320さん以降のコメントで、分生学会所属でいずれ発表の予定ありというコメントがあったはずなので、期待しつつ見守りたいと思います。
>>755
連投については了解しました。
> ネット上のディオゲネスにはなれるかもしれませんね。
なるほど、ネット上のディオゲネスは面白い発想ですね。
ただネットでなれるなら、実社会でもなれてしまいそうですが、やはり過去の偉人というのはなかなか超えられない存在ですね。そう考えると、今の時代に足踏みをして前へ進めない理由は、まさに自分自身の中にあるのだと悟らされるわけですが・・・。
-
>>762
あと、多能性の指標遺伝子が全て発現したがん細胞というのも考えにくいのではないかと思います。
-
>>765
いえいえ、kahoさんは理研内部では当初から実名で活動されていたようですよ。
--以下kahoさんの日記から引用
察していただいた方もいらっしゃった通り,私は件の論文に直接関わる立場ではないのですが,研究所の外から見れば「中の人」になります.
内部では実名でこのような活動をしており,隠れているつもりはありません.内部でどうしても解決できなかった場合は外へ向けて情報を出すでしょうが,それまではできるだけ内部での解決を目指しています.
--引用終了
隠しておきたかったのは、実名ではなく手の内ですね。
--以下kahoさんの日記(同じ日のもの)から引用
更にいくつかの証拠をここに書こうと思いましたが,今回の論文の著者らに手の内を知らせずに2の矢3の矢を放たなければならない状況になってきましたので,解析結果をここに書くのは彼らにそれらを突きつけてからという順番になりそうです.
--引用終了
こういう場所で所属を明かせというのが酷であるというのはわかりました。
しかし、明かせないのであれば報告内容が事実であるかどうか分からないと思われてしまうのもまた致し方ないことかと思います。
それから、ディオゲネスについて色々調べてみたのですが、何だか自分と似ている部分があって(笑)、親しみを感じてしまいました。
-
>>767
しかし、本人らに話す前にネット、マスコミに流す事は、いかがなものだろうか?
万が一、遠藤さんらの解析にミスが有った場合、どうする?
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>>766
レス、ありがとうございます。なるほど、そうですね。Oct4以外の指標がありましたね。疑問を解消してくださってありがたいです。
(もう考えたくないのに、考えるのを止められないので。中毒?)
明日、若山先生が会見すると毎日が報道していますが、誤報でないことを願います。
-
>>767 源氏蛍さん
コメントありがとうございます。
> 隠しておきたかったのは、実名ではなく手の内ですね。
なるほどそうでしたか、私が誤読していたようです。ご指摘ありがとうございます。
> しかし、明かせないのであれば報告内容が事実であるかどうか分からない
確かにここの報告だけでは何とも言えないところはありますが、考えられる可能性のひとつとしては、意味のある報告だろうと思います。これは全体的な印象に過ぎませんが、ここの掲示板で報告ないし論理的批判をされる方々は一般の匿名掲示板より水準が高く、得られる証言も確度が高いものも多いかも知れないと(勝手に)判断しています。
もちろん、最近でも8番遺伝子のトリソミー報告など、STAP現象についてはもう正否の判断が無駄ではないかと思えるくらい「疑わしい事実」満載なのですが、>>723さんの疑問提起にもあるとおり、現象とデータ報告のどちらを疑うべきか迷う部分もあり(どちらも疑わしい)、そうすると実験だけはある程度成功していた可能性も、まだ僅かながら残っているとも言えるかも知れません。これだけ事実が挙がってもまだ全貌がよく分からないというのが、「疑惑」の疑惑たるゆえんでしょうか。
多くの方の指摘があるとおり、Oct4&TCR再構成までは確認できていた可能性がある、ただしテラトーマやキメラも確実でなければ、STAP現象全般が証明されたことにならない、ならば小保方氏はどこまで出来ていたのか、というのは明らかにすべき問題だと思います。
(改革委員会もそう考えているようです)
樽のディオゲネスというのは、言ってみれば哲学(フィロソフィア)の王道ですね。
地位、金銭、名誉など、あらゆる欲望から解き放たれてこそ真理を追究できる哲学者なのだという、ある意味でSTAP問題の出所を鋭く突くのが、ディオゲネス流と言えるかも知れません。
-
>>769
私も中毒です(笑)。
>明日、若山先生が会見すると毎日が報道しています
本当ですね。
↓
ttp://mainichi.jp/select/news/20140615k0000e040155000c.html
同じ記事の中で若山さんは、海外の科学サイトでのコメントに続いて再び「(論文には)信じられるデータは一つもないような気がする」と述べていますね。
-
>>768
kahoさんの日記の以下の部分ですが、
--以下引用
更にいくつかの証拠をここに書こうと思いましたが,今回の論文の著者らに手の内を知らせずに2の矢3の矢を放たなければならない状況になってきましたので,解析結果をここに書くのは彼らにそれらを突きつけてからという順番になりそうです.
--引用終了
この最後の部分を読むに、kahoさんのいう「2の矢3の矢」については書く前に著者たちに伝えたようですね(そうしたほうが著者たちがごまかせなくなるので)。
この辺りのやり方の善悪については、kahoさんの自信の度合いや責任を取る覚悟、それに理研内部の様子を知らない私には何とも言いようがありませんね。
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>>772
すみません、kahoさんの日記のその部分を読み間違えていました。
kahoさんの気持ちの大元部分は、理研を守りたい、と言うことなのだと思います。
だから、第三者から決定的な証拠を出される前に、理研自ら疑惑を解明するべし、
との考えが伺えます。
ボクは、民間企業勤務の経験も有りますが、少し違う様な気もします。
まあ、考え方の問題ですが。
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>>771
真っ先に目がさめた共著者が若山先生ということですかね。悪夢以外の何物でもないですね。お気の毒。
会見は誤報ではない様子。14:00からニコニコ生動画の予告が出ていました。
-
きれいに見せるために論文は捏造だけど、実験自体はそこそこ成功しているのかな?
そうでないと再現実験に参加しないと思う。
-
>>750
>>1.スタップ細胞にはトリソミーが生じている事から、生きたマウスから作成された可能性は低い。
>>2.Oct4再現+TCR再構成確認まで行った第三者が居る。
>>この2点を事実として受け入れる事にすると、一体どういう事なのだろうか?
兼ねてから私が何度も指摘している様に、
STAP細胞は未分化の幹細胞のセレクションであり、培養中に遅いながらも分裂しており、その過程でトリソミーを発現した。
Oct4発現は多能性を担保しておらず、TCR再構成が見られた細胞に多能性はなく、単なる未分化幹細胞の混在であった。
と言う可能性だけはかろうじて残されている様に思います。
私はこれがあるとは思ってませんけどね。
>>775
そこそこ成功するなら丹羽氏もここまで苦労しているはずがない。
また、若山氏が何度やってもSTAP細胞ができないと言う事はあり得ない。
-
>>775
そうですよね。
捏造をやっていたら、「絶対に失敗する」再現実験には参加しませんよね?
ますます解らなくなってきた。
-
>>777
おそらく細胞を光らせれば良いだけと思ってるのだろう
-
皆様おはようございます。
6月12日に理研改革委員会(岸委員長)と理研CDBチーム(竹市センター長)のそれぞれから報告書と記者会見がなされてからしばらく経ちましたが、これらについて、皆さんはどのように評価されておられるでしょうか。
実は、私自身この二つの報告書についてまだしっかりと分析し切れていないのですが、STAP現象全体について、よく読んでいるとこの二つの報告書はかなり認識の違いがあるようです。
>>692-694の報告ではもっぱら改革委員会関係の報道や内容に偏ってしまいましたが、実際には
(1)6月10発表の『CDB自己点検の検証について』(CDB 自己点検検証委員会)報告書(>>666初出)と6月12日の竹市センター長らの記者会見
報告書 ttp://www3.riken.jp/stap/j/c13document14.pdf
記者会見 ttps://www.youtube.com/watch?v=8amZacqC9XE
(2)6月12日発表の『研究不正再発防止のための提言書』(理研改革委員会)(>>680初出)と同日岸委員長らの記者会見
報告書 ttp://www3.riken.jp/stap/j/d7document15.pdf
記者会見 ttp://www.youtube.com/watch?v=IofrxH3HKd4
理研改革委員会の要旨については>>693-694で簡単な形で報告いたしましたが、こちらは論文不正ばかりでなくSTAP現象全体についても研究不正に関し調査せよ、理研CDBチームは解体し再組織せよ、というスタンスでした。CDBチーム解体については異論もあるようですが(6月13日読売新聞記事など)、研究不正全般についても調査せよと言う改革委の立場はおそらく多くの人にとって首肯できる結論だろうと思われます。
これに対し、CDBの自己点検書ではあくまで問題としているのは「論文不正」のほうであって、STAP現象全般については問題としていないか、あるいはまだ信頼に足ると考えているらしいことです。CDBチームの認識についてはコメントを分けてアップします。
-
連投失礼します、>>779のつづきです。
私が現在確認できた限りでの『CDB自己点検の検証について』報告書のスタンスは、
(1)あくまで理研の調査委員会により3月末に公表にされた「論文不正」に関する問題と対応であって、STAP現象全体についての疑惑は含まれていないらしい(明言してはいないが、STAP疑惑全般の解明に関する項目がない)
(2)竹市センター長自身は、まだSTAP現象全体についてはある程度の真実性があり検証可能であるというスタンスであるらしい(6/12記者会見の様子などから)
(3)TCR再構成問題についてはすでに2013年1月時点で小保方氏、笹井氏、丹羽氏の間で幹細胞にTCR再構成が見られないことについて事実確認を行っている(報告書5-6ページ)
(4)報道発表については広報が特段のアピールをした形跡はないが、結果として社会に注目を浴びることになった、ただし笹井氏が報道発表の大部分を一人で指揮したのは異例という認定(報告書11ページ)
のようです。
内容についてはもう少し精査する必要がありますが、もし誤りや補足、報告書に対するご意見などありましたらよろしくお願いします。これで、私たちがある程度確実な形で見ることができるソースは、このCDB自己点検の報告書、改革委員会の提言書の二つと、遠藤高帆氏らの報告書、本日(16日)発表予定の若山教授記者会見の、計四つということになるでしょうか。
(3)と(4)については以下を抜粋しておきます。
ttp://www3.riken.jp/stap/j/c13document14.pdf (5-6ページ)
------------------------------------------------------------------------
②しかし、後に小保方氏が継代培養を繰り返していた8 系統のSTAP 幹細胞のTCR遺伝子の再構成を解析したところ、再構成は確認されなかった。
③2013 年1 月に丹羽PL が論文作成に加わった際、最初にTCR 遺伝子再構成に関して質問し、上記②の回答を得た。この時点で小保方氏、丹羽PL 及び既に上記事実を認識していた笹井GD は①、②に述べた結果を共有することとなった。
④このことから、丹羽PL は笹井GD に対し、TCR 遺伝子再構成に関するデータを論文に含めることについて慎重な意見を伝えた。
⑤上記②の結果について、笹井GD らは、STAP 幹細胞はヘテロな細胞集団であり、長期的な継代培養により再構成が起こっていた細胞が消失したという解釈を採った。なお、アーティクル論文には、STAP 細胞を含む細胞の塊のTCR 遺伝子再構成については記載されたが、STAP 幹細胞のTCR 遺伝子再構成実験の結果については記載されなかった。
------------------------------------------------------------------------
ttp://www3.riken.jp/stap/j/c13document14.pdf (11ページ)
------------------------------------------------------------------------
⑤報道発表についてCDB 広報や広報室が特段のアピールや演出を企図した事実は認められない。しかし、必要以上に社会の注目を集めるような報道発表になったことも事実である。報道発表は理研として行い、その責任は理研にあることからすると、報道発表の内容の大部分とその進行を副センター長である笹井GD が行ったのは異例であり、CDB 広報及び広報室の適切な対応が必要であった。
------------------------------------------------------------------------
-
>>775
東スポネタだが、彼女は昔から虚言癖があったらしい。
www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/246439/
昔から、ばれるような嘘を吐くようだね・・・
-
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140616-00000059-san-sctch
「解析したのはSTAP細胞に増殖能力を持たせた幹細胞。小保方氏が論文で使用した8株を若山氏も保管していた。論文では、紫外線を当てると光る緑色蛍光タンパク質(GFP)の遺伝子を18番目の染色体に組み込んだマウス同士を掛け合わせて作製したと記述されていた。ところが第三者機関が解析した結果、GFPの遺伝子は8株の全てで15番目の染色体に組み込まれており、論文の記述と矛盾していた。ES細胞は、この遺伝子を15番目の染色体に組み込んだものが標準的なタイプとして広く使われており、関係者は「STAP細胞がES細胞由来だった疑いが一層強まった」と指摘している。」
とりあえず、STAP幹細胞は、STAP細胞用に購入したマウスから作製された細胞では無い事は明らかですね。
論文中のSTAP細胞の記述は小保方氏担当部分です。
また、STAP幹細胞はすべて小保方氏から渡されたSTAP細胞から作製された事になっています。
若山氏の記者会見後に、小保方氏は若山氏がすり替えたではないかと発言するのでしょうね。
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