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俺が統合失調症を発症した時の話するの続き

138たこ助 ◆6KctQgwHqc:2014/05/10(土) 00:35:38 ID:KPSTbrXA0
>>130
赤ん坊の頃の意識と結びつけた考え方と「解釈」による思考の有り様について、
とても面白く読ませていただきました。

俺の体験した出来事は、俺も妄想だと思っています。
ある特定の「事実」があるとしても、その事実をありのままに表現できる存在は、この世界にはありません。
その結果、仮に俺が体験したことが「事実」であったとしても、
俺の知識に湾曲され、曲解されることは間違いありません。

では、俺の体験した「事実」とは何だったのか。
これを「統合失調症による妄想」であると俺は解釈していますが、そうでないと思う人もいます。
仮に、同じ病気を抱えている人で、類似の体験をした人が複数いれば、それは「事実」になります。
しかし、類似の体験がないか、非常に希有だった場合、それは「非事実」になってしまいます。

何が事実なのか、それを知るには比較により差異を見出すしかないのかも知れません。

そういう意味では、俺たちが見ている「事実」も曲解された結果です。
世界を「解釈」しているのは、俺たちの脳であって、自分ではありません。
俺たちは何を見ているのか、感じているものとは何か。
自分とはどこにあるのか・・・
「解釈による思考の有り様」は、非常に奥深く面白いと思います。

>>131
俺の感じた限りでは、「12の構造」が折りたたまれて、
1つの宇宙になっているように思いました。
12の宇宙とも言えるかも知れませんが、12であっても、それは1でした。
この無限の構造が、どこまでも続くイメージです。

>>132
俺の場合は、この体験を初めてした時には、
食べられず、寝られず、疲労して結構ボロボロだったと思います。
自己超越については、俺にはよく分かりませんが、
それを自分で認識できるのは、すごいことだと思います。


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