したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

俺が統合失調症を発症した時の話するの続き

130:2014/05/09(金) 07:37:10 ID:YwFGOZ/w0
非常に興味深くて面白いです。
多分赤ん坊の時は皆こういう状態だったんだろうなって思う。

私も合法的な危ないお薬(笑)で変な体験をした事があるのですが、精神病ってバチッとスイッチが入る様になる事もあるんだなと思いました。
私の場合はその後解離症状が出て1年位は症状に悩んだりしましたが、普通に日常生活を遅れるレベルだったので、病院に行かず放っておいたら自然と治りました。
といってもまあ、自分が勝手に治ったと判断しているだけで、実際の所はわかりませんが。

これを読んで思ったのは、人間は思考出来る様になった事で、解釈によって生きる様になったんだという事。
例えばの話、赤い花を見て赤いと感じる。
色を持った花を見ている事自体は事実ですが、「赤い花」という部分が知識による「解釈」だとします。
それが皆が同じ事を共有出来れば、既成事実となりますが、それが例えば色盲だとか、他の人と違う突拍子のない解釈であった場合に、所謂妄想と呼ばれる様な物になる。
様は瞑想中は色盲の様に特定の色が感じらず、通常とは違う色に見えてしまうといった様な、特定の脳機能が過剰に解放、または制限された状態の様な物だという事。

タコ助さんの場合は余りにも超越した体験の為、それを解釈しようとすると、これまた超越したストーリーを作らざるを得ないといった具合なんだと思う。
ただ何の言語も無い、解釈も存在しない様な状態に入り込んだ時、正に感じるだけの赤ん坊状態の方が言語的な解釈に惑わされずに判断出来る場合もあると思います。
なのでタコ助さんの体感自体は事実で、その状態で感じた事自体は現実世界を考える上でも凄く意味がある事だと思いますが、体験した事に対するストーリー付けは知識による後付けであって、妄想だと私は思います。


現実世界(解釈による世界)

瞑想中の体感(脳機能が制限された赤ん坊状態、病的状態)

現実世界(体感を日常の現実世界に統合、解釈しようとした結果、病的状態や妄想が出てしまう)
といった具合ではないでしょうか。

長文駄文ですみません。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板