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元文学青年の俺が世の中の俗物を徹底的に馬鹿にするスレ

74元文学青年の俺:2025/10/21(火) 12:18:32
続き

・ただ、もう少し自分の関心のあるテーマに引き寄せて述べさせていただくと、以上に
引用した谷川の3つの詩は、根っこが同じという見方ができそうだ。
すでに述べた「虚無」・「世界の無意味さ」・「世界の無関心」という感覚がまず谷川俊太郎の
心の底にあり、それが日常のありふれた夕暮れ・夕焼けの景に接して、自然に、ストレートな
形で生まれたのが>>48の「空」の詩、その感覚がビリイ・ザ・キッドの生涯に投影されて
できあがったのが>>16の詩、また、その感覚がナンセンス・ユーモアの方角に想像力が延びて
いって成立したのが>>67の「ゆうぐれ」の詩、という風に。

・そして、この同じ根っこから派生したと思われる詩が3つともそれぞれ異なる趣きを
有していることは、結局、自分が最初に>>67で言った、谷川の詩の形態の多様性を証し
することになっているのである。

・自分は最初、この「ゆうぐれ」の詩は、「空」や「ビリイ・ザ・キッド」の詩とは
別種のもの、対蹠的なものと捉えていたのであるが、どうもそうではないらしい。こんな
見方に着地するとは思ってもみなかった。いやはや、実におもしろい。


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