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ウィトゲンシュタイン『哲学探究』読書会

106ムラタ:2024/03/02(土) 13:07:07
『言語哲学大全』は労力を要する本格的入門書ということでいいでしょう。
個人的な印象では、たかだかフレーゲ110ページ、ラッセル75ページしか割り当てられていないのですから、他の日本語の言語哲学の入門書よりは記述量が多いとは思うし、砕けた書き方もしていないので、読むのに相当苦労はしますが、「マニア」向けとか「枝葉」という表現にはやや違和を感じはします。
もっとも、要点を簡潔に知りたいという人にとっては不要な情報も多いということも理解できます。
何を必要としているかによって、その本が過剰な「マニア」向けのものになったり、あるいは逆に、「不足」を感じたりもする、というのは当然のことでしょう。


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