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『ヒマラヤの聖者の生活探求』(抄)

1伊藤:2013/09/21(土) 16:02:33
〔110頁〕ヒマラヤ聖者の生活探求〔Ⅲ〕
 〔引用文のはじめ〕 人間は 例(れい)せば 【琵琶湖と淀川(よどがわ)】のごとくに、全水源を統制する『英智(父なる神)』より生まれ出たもの(分霊)であり、またその『英智』の「写し」である。
 彼は『根源(アウム 母音 AUM)』の共存者であり、一切を 『かの大いなる水源地』より抽(ひき)出している。
しかも なお人間のばあいは、その抽出す度合いは大きい、なぜなら彼(すなわち「神我」)は、「源泉」を支配している『大英智』と一体であるからである。 〔引用文のおわり〕終

2伊藤:2013/09/21(土) 16:25:44
〔87頁〕
 〔引用文のはじめ〕 今や次なる天地創造の一周期が興(おこ)りつつある。この暁(あかつき)とともに 古くて新しき善き理念を受け容(い)れる態勢にある 十二分に目覚めた、新しくて より活力のある「意識(すなわち「神我」)」が興(おこ)るであろう。

 したがって そのためには、「人類意識を教導する あなた方」のような人々は、現実の場において、しかも何らの間違いや矛盾のありようのない高い次元において、かつ又 噛(か)んで含めるような懇切(こんせつ) ていねいな やり方で、指導に当たることが必要である。より高い知性と霊性とを具備した 目覚めつつある「神我」は、もはや二度と寝入ることを拒否するであろう。なぜなら彼らは すでに過去となった「生長の家創始者 在世中の繁栄」の破片をまき散(ち)らされ、「誤れる信念」から生ずる苦痛をこうむって 失望しているからである。

 今、それは『神我』の上に基礎をおく「真理」の教えによる、より強力な、より活力ある「思想」を要求している。今や大衆は、もろもろの信念でしばられた因襲に満ちた 過去の数々の世紀を超えて、『新生』せる人類の 心情と生命を『啓示』する『古い古代の託宜(たくぎ)』に、耳を傾けつつあるのである。

 この『新しくて古い託宜(たくぎ)』こそ、「信条」にしばられた僧侶たちの読経(どきょう)の「声明(しょうみょう)」を超えて鳴りひびく クラリオンの喚(よ)び音(ね)である。〔………〕 一部の人類の、信条にしばられた「思想」のいかんにかかわらず、神仏、生死、世界観等に関する 従来の偶像化された「考え」は、今や地上より すべて消え去らねばならない、かつ、これら先入観による「考え」より 完全に解き放たれた上で、これら すべての上に建てられた一切は 過ぎ行き、払(ふっ)拭(しょく)されなければ ならない。 〔………〕 再び全世界の上に霊『実在』の周期が黎明(れいめい)を告げつつある。コケコッコー 夜が明けたぞ〜、「肉」なろ世は 過ぎ去ったぞ〜。 しこうして その偉大なる、より崇高(すうこう)なる眺望が開かれて、より精妙な『水晶人種〕の時代が 再び『大渦巻きの中』より現出しつつあるのである。
〔………〕 自分(「神我」)の頭で考える『偉大なる一新人種』が、巨人の足どりをもって 歴史の前面に歩み出て来つつある。いくばくも経(へ)ずして『大いなる潮(しお)』が地上に寄せ来(きた)り、「迷妄(めいもう)」の破片をすべて流し去るであろう。
 実相において この善(よ)き 業(わざ)は すでに成就(じょうじゅ) したのである。〔………〕 彼ら数億の人々は、まだ生まれ出てはいないが、『新人種の人間』として 後の世に出現すべく、すでに 不可視の『大いなる渦巻き(脈動)』が存在する。実相において、彼らが手を取り、神とともに歩みつつ、時代時代を超えて行くのが すでに見える。
 彼ら新人種は神(AUM アウム)を、すべてのものの裡(うち)に 遍(あまね)く 遍満(へんまん)している『宇宙霊(阿弥陀仏)』と観る。かくして彼は再び 自分の『始源』 と一体(ひとつ)となる。この新人種(水晶人種)は、栄枯盛衰のいずれにあろうと、悲しむことなく、『大いなる愛』と真の平和とを  魂の底から 深く『祈り』求めることこそが、神と人に定められた「真理」であることを知っている。今や完全に現前した「神我」によって彼は、ついに神にまで昇華するのであった。 〔引用文のおわり〕 終


3伊藤:2013/09/21(土) 17:09:50

 ◎ 誤字の訂正 後 (↓) 〔87頁〕

 〔引用文のはじめ〕 今や次なる天地創造の一周期が興(おこ)りつつある。この暁(あかつき)とともに 古くて新しき善き理念を 受け容(い) れる態勢にある 十二分に目覚めた、新しくて より活力のある「意識」(すなわち「神我」) が 興(おこ) るであろう。

 したがって そのためには、「人類意識を教導する あなた方」のような人々は、現実の場において、しかも何らの間違いや矛盾のありようのない高い次元において、かつ又 噛(か) んで含めるような 懇切(こんせつ) ていねいな やり方で、指導に当たることが必要である。 より高い知性と霊性とを具備した 目覚めつつある「神我」は、もはや二度と寝入ることを拒否するであろう。 なぜなら彼らは すでに過去となった「生長の家創始者 在世中の繁栄」の破片をまき散(ち) らされ、自身の「誤れる信念」から生ずる苦痛をこうむって 今や 失望しているからである。

 今、それは『神我』の上に基礎をおく「真理」の教えによる、より強力な、より活力ある「思想」を要求している。今や人々は、もろもろの信念でしばられた因襲(いんしゅう)に満ちた 過去の数々の世紀を超えて、『新生』せる人類の 心情と生命を『啓示』する『古い 古代の託宜 (たくぎ)』に、耳を傾けつつあるのである。

 この『新しくて古い 託宜 (たくぎ)』こそ、「信条」にしばられた僧侶たちの読経(どきょう) の「声明(しょうみょう)」を超えて鳴りひびく クラリオンの喚(よ)び音(ね) である。〔………〕 一部の人類の、信条にしばられた「思想」のいかんにかかわらず、神仏、生死、世界観等に関する 従来の偶像化された「考え」は、今や地上より すべて消え去らねばならない、かつ、これら先入観による「考え」より 完全に解き放たれた上で、これら すべての上に建てられた一切は 過ぎ行き、払拭(ふっしょく)されなければ ならない。今やここに 時が到来 したのである。 〔………〕 再び全世界の上に 霊『実在』の周期が 黎明(れいめい) を告げつつある。コケコッコー 夜が明けたぞ〜、「肉」なる世は 過ぎ去るぞ〜。 しかして その偉大なる、より崇高(すうこう)なる眺望が開かれて、より精妙な『水晶人種』の時代が 再び『大 渦(うず)巻きの中』より現出しつつあるのである。〔………〕 今や時代は 自分の頭で考える『偉大なる一新人種』が、巨人の足どりをもって 歴史の前面に歩み出て来つつある。 いくばくも経(へ)ずして『大いなる潮(しお)』が 地上に寄せ来(きた)り、「迷妄(めいもう)」の破片をすべて 流し去るであろう。

 
  実相において この善(よ)き 業(わざ)は すでに成就(じょうじゅ) したのである。〔………〕 彼ら数億の人々は、まだ生まれ出てはいないが、『新人種の人間』として 後の世に出現すべく、すでに 不可視の『大いなる渦巻き(脈動)』は存在するのである。実相において、彼らが手を取り、神とともに歩みつつ、時代時代を超えて行くのが すでに見える。


  彼ら新人種は 『神 』(AUM アウム) を、すべてのものの裡(うち) に 遍(あまね) く 遍満(へんまん) している『宇宙霊 (阿弥陀仏)』と 観(み)る。かくして彼は再び 自分の『始源』 と 一体(ひとつ) となる。 この新人種(水晶人種)は、栄枯盛衰のいずれにあろうと、悲しむことなく、『大いなる愛』と真の平和とを  魂の底から 深く『祈り』求めることこそが、『神』と人に 定められた「真理」であることを知っている。今や完全に現前した「神我」によって彼は、ついに『神』にまで 昇華(アセンション)変性するのであった。 〔引用文のおわり〕 終


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