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『ヒマラヤの聖者の生活探求』(抄)
3
:
伊藤
:2013/09/21(土) 17:09:50
◎ 誤字の訂正 後 (↓) 〔87頁〕
〔引用文のはじめ〕 今や次なる天地創造の一周期が興(おこ)りつつある。この暁(あかつき)とともに 古くて新しき善き理念を 受け容(い) れる態勢にある 十二分に目覚めた、新しくて より活力のある「意識」(すなわち「神我」) が 興(おこ) るであろう。
したがって そのためには、「人類意識を教導する あなた方」のような人々は、現実の場において、しかも何らの間違いや矛盾のありようのない高い次元において、かつ又 噛(か) んで含めるような 懇切(こんせつ) ていねいな やり方で、指導に当たることが必要である。 より高い知性と霊性とを具備した 目覚めつつある「神我」は、もはや二度と寝入ることを拒否するであろう。 なぜなら彼らは すでに過去となった「生長の家創始者 在世中の繁栄」の破片をまき散(ち) らされ、自身の「誤れる信念」から生ずる苦痛をこうむって 今や 失望しているからである。
今、それは『神我』の上に基礎をおく「真理」の教えによる、より強力な、より活力ある「思想」を要求している。今や人々は、もろもろの信念でしばられた因襲(いんしゅう)に満ちた 過去の数々の世紀を超えて、『新生』せる人類の 心情と生命を『啓示』する『古い 古代の託宜 (たくぎ)』に、耳を傾けつつあるのである。
この『新しくて古い 託宜 (たくぎ)』こそ、「信条」にしばられた僧侶たちの読経(どきょう) の「声明(しょうみょう)」を超えて鳴りひびく クラリオンの喚(よ)び音(ね) である。〔………〕 一部の人類の、信条にしばられた「思想」のいかんにかかわらず、神仏、生死、世界観等に関する 従来の偶像化された「考え」は、今や地上より すべて消え去らねばならない、かつ、これら先入観による「考え」より 完全に解き放たれた上で、これら すべての上に建てられた一切は 過ぎ行き、払拭(ふっしょく)されなければ ならない。今やここに 時が到来 したのである。 〔………〕 再び全世界の上に 霊『実在』の周期が 黎明(れいめい) を告げつつある。コケコッコー 夜が明けたぞ〜、「肉」なる世は 過ぎ去るぞ〜。 しかして その偉大なる、より崇高(すうこう)なる眺望が開かれて、より精妙な『水晶人種』の時代が 再び『大 渦(うず)巻きの中』より現出しつつあるのである。〔………〕 今や時代は 自分の頭で考える『偉大なる一新人種』が、巨人の足どりをもって 歴史の前面に歩み出て来つつある。 いくばくも経(へ)ずして『大いなる潮(しお)』が 地上に寄せ来(きた)り、「迷妄(めいもう)」の破片をすべて 流し去るであろう。
実相において この善(よ)き 業(わざ)は すでに成就(じょうじゅ) したのである。〔………〕 彼ら数億の人々は、まだ生まれ出てはいないが、『新人種の人間』として 後の世に出現すべく、すでに 不可視の『大いなる渦巻き(脈動)』は存在するのである。実相において、彼らが手を取り、神とともに歩みつつ、時代時代を超えて行くのが すでに見える。
彼ら新人種は 『神 』(AUM アウム) を、すべてのものの裡(うち) に 遍(あまね) く 遍満(へんまん) している『宇宙霊 (阿弥陀仏)』と 観(み)る。かくして彼は再び 自分の『始源』 と 一体(ひとつ) となる。 この新人種(水晶人種)は、栄枯盛衰のいずれにあろうと、悲しむことなく、『大いなる愛』と真の平和とを 魂の底から 深く『祈り』求めることこそが、『神』と人に 定められた「真理」であることを知っている。今や完全に現前した「神我」によって彼は、ついに『神』にまで 昇華(アセンション)変性するのであった。 〔引用文のおわり〕 終
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