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『ヒマラヤの聖者の生活探求』(抄)
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:
伊藤
:2013/09/21(土) 16:02:33
〔110頁〕ヒマラヤ聖者の生活探求〔Ⅲ〕
〔引用文のはじめ〕 人間は 例(れい)せば 【琵琶湖と淀川(よどがわ)】のごとくに、全水源を統制する『英智(父なる神)』より生まれ出たもの(分霊)であり、またその『英智』の「写し」である。
彼は『根源(アウム 母音 AUM)』の共存者であり、一切を 『かの大いなる水源地』より抽(ひき)出している。
しかも なお人間のばあいは、その抽出す度合いは大きい、なぜなら彼(すなわち「神我」)は、「源泉」を支配している『大英智』と一体であるからである。 〔引用文のおわり〕終
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